メダカの飼い方
PR

これでもう失敗しない!めだかの卵とメダカの針子の育て方まとめ

tao

こんにちは!タオです。

今回は「メダカの卵と針子の育て方まとめ」というテーマで話していきたいと思います。

気温が暖かくなってきた4月からメダカのシーズンインを迎えて、しばらくしたら梅雨が過ぎて、もうすぐで夏がやってくるというタイミングでの一番の悩みと言えば、

メダカの卵と針子が上手に育たないんだよね…

こんな悩みではないでしょうか?

メダカが卵を付けているのは分かっているんだけど、どうしたら良いのかがわからない…メダカの卵が孵ったのは嬉しんだけど、どうしたら良いのかわからない…

そんな方も実は少なくないんじゃないかなと思います。

そんなメダカの卵と針子の育て方というテーマについては、今までも何本かの記事にしてきました。

今回は今までの記事のまとめのような位置付けで、今までの内容も踏まえつつ「メダカの卵と針子の育て方」についてお伝えしていきます。

また、この記事をきっかけにメダカの卵の孵化に成功、メダカの針子が上手に育ってくると、

メダカがなかなか大きくならない…

水換えのタイミングはいつがいいんだろう…

などなど、他にも色々な悩みや不安が出てくると思います。

僕はメダカ飼育に関する様々な悩みや不安を解決する動画を2年以上に渡ってYouTube等で発信をしてきて、

対面やオンラインでメダカの販売も行ったり、縁あってメダカファンブックという本の編集を担当したりもしました。

2024年4月からは、自分専用のメダカ養魚場として東京都内のビルの屋上を借りたりしながら、本格的にメダカのブリードに挑戦しています。

このブログ(YouTubeチャンネル)ではメダカの卵や針子の育て方に関する内容だけでなく、そんなメダカに関する活動(メダ活)の中で出てくる、

様々な悩みや不安を解決する記事(動画)をアップしていますので、ぜひチャンネル登録をして、他の記事(動画)も合わせてご覧ください。

それではみていきましょう!

メダカの卵を孵化させるのに一番重要なこと

まず最初にお伝えするのが、メダカの卵を孵化させるのに一番重要なことです。

メダカの卵についてはこれで孵化率爆上がり!メダカの卵の成長過程とめだかの卵の管理方法まとめという記事で詳しくお伝えしているので、

メダカの卵の管理に大切な部分のみを抜粋してお伝えしていきます。

まず、メダカの卵の孵化について語るとなると絶対に知っておきたいことがあります。

それがメダカの卵が孵化する条件についてです、それがこちら▼

メダカの卵が孵化する条件

積算水温が250°Cに達すること(平均水温25°C × 10日間)

積算水温という聞き慣れない言葉が出てきましたが、この言葉自体は覚えなくても大丈夫です。

メダカの卵は、卵が浸かっている水温の合計が250°Cに達すると孵化すると言われています。

この卵が使っている平均水温と日数を掛け合わせた値のことを”積算水温”といいます。

また、メダカの卵の孵化には光が必要と言われることもありますが、僕の経験上、屋外であれば太陽の光、室内であれば部屋のライトの光量でも十分孵化してくれるので、

卵の孵化においては、真っ暗でなければ光の強さに関してはそこまで意識しなくても大丈夫です。

また、水温の合計が250°Cに達すれば必ず卵が孵化するのかといえばそうではありません。

基本的には、平均水温25°C程度を10日間に渡って維持してあげる方が望ましいです。

というのも経験上、あまりにも低い水温で長期間放置してしまうと卵がカビにやられて死んでしまって、結果的に孵化しなくなってしまったり、

逆に40°C近くの高すぎる水温で孵化してしまうと奇形のメダカが生まれてきやすくなったり、そもそも常識を超えた水温だと卵が煮えて死んでしまいます。

近年人気のダルマ体型のメダカが生まれてくる確率を上げるためには、高水温を保ってあげると良いと言われていますが、作出難易度はちょっと高めですね。

こんな感じで、メダカの卵を上手に孵化させるためには“適切な水温”というものがとっても大切です。

以前、メダカの卵と針子の育て方!孵化させるのに重要なたった1つのことという記事で、水温だけ変えてみた時のメダカの卵の孵化率を実験したことがありました。

実験内容はこちらの通り▼

  • 水の成分は同じ(カルキを抜いた水道水)
  • 水の量も同じ
  • 同じ親から産まれた卵(約25個)
  • 室内の気温は平均約15°C
  • 加温ありと加温なし(加温 =  アクアリウム用のヒーターで水温を上げること)

10日後の卵の孵化率は、

加温あり…20匹(80%)、加温なし…2匹(8%)

という結果になりました。

また逆に、水温35°C近くの高水温を保ってメダカの卵を孵化させてみたこともあります。

結論としては、先ほどもお伝えした通り奇形のメダカが生まれてくる確率が高まりました。

確かに水温を上げることによって、普通であれば孵化に10日間以上かかるところを約7日間での孵化に成功はしたのですが、

実際に育ててみて経過観察をしてみると、頭の形がおかしかったり、背骨や背中が曲がっていたりなど、ほとんどの個体に何らかの異常が見られました…

とにかく早く孵化して欲しいという気持ちから、極端に水温を上げてしまうとこのような結果になってしまうこともあるので、ぜひ注意するようにして下さい。

とはいえ夏に孵化したメダカに奇形が多いかと聞かれたら、そんな風にはあまり感じたことはないので、

今振り返ってみてみると、アクアリウム用のヒーターで高水温を一定に保ったことが良くなかったのかなと思っています。

もうすでにお気づきの方もいると思いますが、先ほどから「水温、水温」と言っているように、メダカの卵の孵化に一番重要なのは水温です。

もちろん水質や日照時間も大切と言われてはいますが、メダカの卵は水温なしでは絶対に孵化しません。

ここで、

適切な水温が大切なのは分かったけど、

どうやって水温を上げたり下げたりしたら良いか分からないよ…

という方のために簡単な水温調節の方法をご紹介します。

今の時期(6月から7月)であれば基本的に必要ないと思いますが、水温を上げたい場合は、アクアリウム用のヒーターを使うのが一番お手軽でオススメです。

電気製品は信頼できるメーカーの物を使うのが非常にオススメで、冬は僕はこちらを愛用していました▼

設定温度を25〜27°Cに設定してあげて、そのまま有精卵を温めて上げると、基本的にはちゃんと孵化してくれるようになります。

室内飼育であれば、アクアリウム用のヒーターを使ってあげることが一番お手軽なのですが、野外飼育の場合はなかなか難しいですよね…

とはいえ、室内飼育であっても野外飼育であっても、卵の孵化には”水温”が必須なのは変わりません。

なるべく日光が当たる場所に容器を置いて少しでも水温が上がるようにしたり、

水温が下がりにくい黒い容器に卵を入れるなど、ちょっとした工夫で孵化率は上がってくると思います。

反対に、ちょうどこれからの時期である夏場の猛暑などで水温を下げたい場合は、日光が当たりすぎない涼しい場所に飼育容器を置いてあげるようにしたり、

水温が上がりにくい白色や水色などの薄い色の容器に卵を入れてあげたり、飼育容器に遮光ネットや簾をかけてあげたり…

卵が孵化するまでは室内に置くようにしてあげるなどの方法で、適切な水温を保つように工夫してあげることがとっても大切です。

▶︎メダカの卵と針子の育て方!孵化させるのに重要なたった1つのこと

超丁寧なメダカの卵の管理の仕方

続いて、我が家のメダカの卵の管理方法と実際の手順(超丁寧バージョン)をご紹介していきます。

先に手順をご紹介すると、こちらの通りです▼

  1. メダカの卵を採卵する
  2. 無精卵を取り除く
  3. タッパー等にメダカの卵とメチレンブルーを入れる
  4. 平均水温25°C程度を目安に卵の水温を調整する
  5. 無精卵なら取り除いて、有精卵だったら(目が確認できたら)針子容器に移す

順番に詳しく解説していきます。

まず最初にメダカの卵を採卵していきます。

採卵とはメダカに卵を産んでもらって、その卵を採取することを言います。

産卵床や水草などを飼育容器に入れておくと、産卵したメダカが卵を産みつけます。

卵を親メダカと同じ容器内に入れておくと、親メダカが卵を食べてしまうことがあるので、その産みつけた卵をピンセットや指などで一つずつチマチマ取っていきます。

無事に卵の回収が出来たら、100均一で売っている”お風呂に浮かぶゴミ取りネット”にメダカの卵をあけて、指でコロコロ転がしていきます。

こうすることで、メダカの卵に付いている付着糸というメダカの卵同士を繋げている糸のようなものを取って、卵を一つ一つバラけさせて管理しやすいようにします。

またこのコロコロ転がすのには、無精卵を潰して有精卵だけを残していくことにも繋がります。

実は他の生き物と同じように、メダカの卵にも有精卵と無精卵が存在します。

上手に受精ができた受精卵であれば、そのままメダカとして成長してくれますが、無精卵だった卵が成長することはありません。

そんな無精卵や死んでしまった卵は孵化しないばかりか、放っておくと他の健康的な卵にも悪影響がある場合があるので、見つけ次第すぐに取り除いていきます。

こうやって指で転がしても潰れない無精卵もあるので、採卵をしたら100均一で売っているタッパー等に、メダカの卵とメチレンブルーを入れてしばらく様子を見ます。

このメチレンブルーを入れることには賛否両論あるかと思いますが、カビ予防としてめっちゃ良い仕事をしてくれているので、個人的にとっても重宝しています。

ここまで出来たら、平均水温25°C程度を目安に卵に浸かっている水温を調整していきます。

水温調整といっても難しいことはなくて、今の時期(初夏から夏場の気温)であればそのまま置いておいても十分成長してくれると思います。

逆に冬場の平均水温であれば、孵化に必要な水温が足りないので、アクアリウム用のヒーター等を使って加温をしてあげる必要があります。

有精卵であればそのまま成長してくれますし、無精卵であれば白く濁ってきて、メチレンブルーに浸かっているのであれば青く染まっていきます。

無精卵だと分かったらその卵は取り除いて、有精卵だった場合は成長すると目が出来てくるのが分かります。

目が出来てきたのが分かったら、メダカの赤ちゃん(針子)専用の容器に移動させていきます。

有精卵を針子専用の容器に移動させた後も安心は出来なくて、たまに卵がカビにやられてしまうこともあるので、

卵と水の状態を観察しながら必要に応じて水換えをしたりして臨機応変に管理しています。

“めんどくさがりさん”のためのメダカの卵の孵化方法

さて先ほど、超丁寧なメダカの卵の管理方法についてお伝えしてきましたが、

メダカの卵の管理ってめんどくさそうだな…

もっと楽な方法はないの??

と思った方もいるかもしれません。

実を言うと、先ほど紹介した方法は僕が養魚場を借りる前や、メダカの卵を発送する際など、採卵したメダカの卵を一つでも多く管理、孵化させたい時だけやっている管理方法です。

中には、

もう既にたくさん採卵できているから

孵化率が下がってもいいから、楽な方法が知りたい…

という方もいるかなと思いますので、その方法をお伝えします。

それが「親抜き」という方法になります。

やり方は超簡単で、ある一定期間を目安に言葉の通り飼育容器から親メダカだけを今の飼育容器から別の飼育容器に移していく(抜いていく)だけです。

メダカの卵と親メダカを同じ容器内に入れておくと、親が卵を食べてしまうのでメダカを増やすことは出来ません。

なのでこうやって親メダカだけを別の容器に移すことで、今までの飼育容器内には親メダカが産んだ卵だけが残るようになって、自然と隔離されるというわけです。

品種の数が多かったり、時間と手間をあまり掛けられないけどメダカを増やしたいといった方にはオススメの方法ですが、楽である一方で当然デメリットもあります。

それがこちら▼

「親抜き」のデメリット
  • (親メダカを移す回数だけ)飼育容器がたくさん必要
  • (無精卵を取り除かないので)卵がカビにやられるリスクが高まる
  • (卵の状況を把握することが難しいので)孵化率が下がる場合がある
  • (卵一つ一つの成長を把握することが難しいので)孵化時期に差が出てくる

パッと思いつくだけでこんな感じのデメリットがあります。

逆を言えば、このデメリットを許容できるのであれば、親抜きはとっても楽な方法なので試してみる価値はあるかもしれません。

水温がそれなりにある時期や環境であれば、少し待つとその容器内で卵がどんどん孵化してくれます。

産卵床や水草に産み付けられていた卵だけじゃなく、容器の底にも卵は落ちていることがかなり多いので、思ったよりもたくさん孵化してくれる場合もあります。

ちなみに、親抜きの良さはその楽さだけでなく、親が元々泳いでいたバクテリアや微生物が豊富な飼育水の中で孵化させるので、

メダカが生まれた時から良い感じの状態の水で育てることが出来るというのも親抜きの良さだったりします。

メダカの卵の管理方法一つとっても色々なやり方があります。

ぜひ色々な方法をご自身で試しながら、自分とメダカに合ったベストな方法を探してみて下さい。

メダカの針子が上手に育たなくて悩んでいる方へ

では続いて、生まれたばかりのメダカの赤ちゃん(針子)の育て方についてお伝えしていきます。

が、その前にメダカの針子が上手に育たなくて悩んでいる方へお伝えしたいことがあります。

それは”メダカに限らず魚の卵や赤ちゃんは上手に育たないのが当たり前”だということです。

一つ一つの命の重さについて語るつもりは一切ないので、それについては言及しませんが、メダカの飼育者を励ますという観点でお伝えしていきます。

そもそもどうして魚はあんなに大量の卵を産むと思いますか?

卵を産む数で言うと、マンボウが約3億個と最高だそうです。

そしてその3億個の卵の中で、立派な大人のマンボウになれるのは約2〜3匹ほどらしいです。

確率で言うと約0.000001%、途方もない確率ですよね。

マンボウに限らず、メダカも含めて基本的に魚の多くは子育てをしません。

卵を産んだら産みっぱなしで世話をしない、天敵は多いし、環境への適応力も弱い、自分が産んだ卵を食べてしまうことだってあります。

これが何を意味するのかというと、全ての魚の卵や針子をしっかりと成魚まで育てるのは、そもそもがとっても難しいことだということです。

だからこそ、魚類はたくさん卵を産んで成魚になる個体の確率を上げているわけです。

それが彼らにとっての種としての生存戦略なわけですね。

もちろん僕も1匹も死なせることなくメダカを育てたいと思ってはいますが、そのこと自体が実は自然の摂理に逆らう行為なわけですし、正直な話それはとっても難しいというのが現実です。

なのであまり自分を責めないであげて下さいね。

メダカが死んでしまって落ち込む気持ちは痛いほど分かりますし、メダカに関して色々なご相談をいただく中で

メダカが◯んでしまうんですけど、どうしてでしょうか…?

という相談が、僕の中で一番辛い相談だったりします。

大切にしているメダカが死んでしまうのは悲しいことですが、だからこそ、なるべく生存率を上げる方法を学んで実践していくこと、

星になってしまった子たちの分まで、今残っている子達を大切にしていくことが大事なんじゃないかなと思っています。

難しいようで実はシンプル、簡単なようで実は奥深いメダカ飼育ですが、コツコツとこれからも一緒に頑張っていきましょう!

メダカの針子を育てるのに一番重要なこと

それでは続いて、メダカの針子を育てるのに一番重要なことをお伝えしていきます。

実は僕は今まで「メダカの針子の一番の死因は餓死です」とお伝えしてきましたが、今年の冬を超えて気がついたことがあります。

それが実はメダカの針子を育てるのに一番重要なことは「水温」だったということです。

もちろん生まれたばかりの針子は餌を上手に食べることが出来ないから、餓死してしまうということもあると思いますが、

その前にある程度の水温(少なくても20°C以上)がないと、僕の経験上そもそも餌を食べてくれていないような気がしています。

実際に今年の冬は加温した期間と加温していない期間があったのですが、与えている餌や環境は変わっていないのに、加温しているかどうかで針子の生存率が大きく変わりました。

もちろん加温をした方が生存率は圧倒的に高かったです。

大体30°C近くの比較的高めの水温になるように加温していました。

なので針子が育つのに必要な水温に関しては、これからの初夏から夏にかけてだったらそこまで気を使う必要はありませんが、

もしこの記事を読んでいるのが、最低気温10°C以下の時期であれば要注意です。

必要に応じてアクアリウム用のヒーターなどで加温してあげることを強くオススメします。

メダカの針子にオススメの餌ベスト3

メダカの針子を育てるのに一番重要なことが水温だとお伝えしたところで、続いては「メダカの針子にオススメの餌」を3つご紹介していきます。

これがこちら▼

メダカの針子にオススメの餌
  1. メダカ用の粉餌
  2. グリーンウォーター
  3. ゾウリムシ

この3つで、オススメの順番も上から順番になっています。

そして結構な頻度で聞かれるのが、PSB(光合成細菌)はメダカの餌になりますか?という質問です。

これに関しては正直回答に困る質問で、僕自身メダカの餌として使っていないので分かりませんが、よく聞くのがメダカの餌となる微生物のエサになるらしいということです。

僕の中の温度感でいうと、入れないよりは入れたほうが良いかも?くらいの感覚でおまじない程度に考えています。

メダカ専門店として超有名な静楽庵さんは、稚魚の餌としてPSB(光合成細菌)をオススメしているので、ある程度の信憑性はありそうかなと思ってはいるのですが、

僕は実際に使ってみて劇的に良いと思ったことはないので、メダカの針子にオススメの餌ベスト3には入れていないといった感じです。

そして、メダカの針子に与える餌は正直なところ「グリーンウォーター」と「メダカ用の粉餌」でこと足りることが多いです。

ゾウリムシもメダカの針子の餌としてもオススメなのですが、ゾウリムシは生き餌なので管理の手間が掛かるのが少しデメリットかなと思います。

ゾウリムシがいなくても針子を育てることは可能なので、手間が面倒でなければゾウリムシを与えるのもアリかなといった感じですね。

グリーンウォーターは超簡単に作ることが出来ますし、粉餌も針子専用に買い直す必要はなくて、成魚用の粉餌を手やすり鉢で粉状にすり潰したものを与えれば大丈夫です。

今までグリーンウォーターなんて作ったことがないから

グリーンウォーターの作り方を教えて!

という方のために、グリーンウォーター(青水)の作り方!という記事やグリーンウォーターは何日で作れるのか実験してみた!という記事も公開しているので、こちらもぜひ併せてご覧ください。

グリーンウォーター(青水)は、わざわざお金を出して買わなくても簡単に作ることが出来るので、有料級の情報とまでは言いませんが、ぜひ参考にしてみて下さい。

メダカの針子の育て方

メダカの針子を育てるのに一番重要なこと、メダカの針子にオススメの餌3つが分かったところで、メダカの針子の育て方についてお伝えしていきます。

とは言っても、メダカの針子の育て方については、僕自身これといった方法は確立できていないので、実際の飼育環境などをお伝えしていきます。

室内飼育組と野外飼育組で飼育環境が全然違うので、まずは室内飼育組からお伝えしていきます。

室内飼育の針子たちは、カインズのNVBOX13という白い容器で飼育していて、粉餌と水が減ったら他の容器のグリーンウォーターを足し水するという方法で飼育しています。

特になにも特別なことはしていなくて、餌の与え過ぎによる水質の悪化に気を使っているくらいです。

(残り餌を食べてもらう用にレッドラムズホーンを投入しています)

匹数はそこまで入れていないのですが、匹数に対する生存率は80%近くあるので、わりと上手くいっていると言っても良いんじゃないかなという環境です。

続いて野外飼育組ですが、野外の針子飼育に関しては基本的に親抜きをしているので、あまり手をかけていないというのが正直なところです。

針子の餌になる微生物も自然と湧きやすくなっているので、下手に粉餌を与えすぎ水質を悪化させてしまうよりは、なるべく自然に任せるようにしています。

とはいえ、僕の場合は120ℓの水が入る比較的大きな容器で針子を育てているので、あまり手を掛けなくても水中に自然と湧く微生物を食べて育ってくれているんじゃないかなと思っています。

一応針子の餌になればいいなと思ってオオミジンコを入れているんですが、ミジンコがグリーンウォーターを食い荒らしているみたいなので、ミジンコはあんまり入れない方がいいかもしれません…

野外飼育なのにほとんどクリアウォーターに近い色になってしまっているので、これはちょっと失敗したなと思っています。

こんな環境ですが、今の時期であれば約2ヶ月で産卵サイズになってくれますね。

僕はずっと室内飼育がメインだったので、やっぱり野外飼育、太陽光は偉大だなぁと心から思っています。

ちなみによく聞かれる質問の一つに、

メダカの赤ちゃんは

どのくらい水換えをしたほうが良いですか?

という質問があります。

僕が毎回お答えしているのは、赤ちゃん(針子)の間は水換えはせずに、水が減ったら水を足す程度で大丈夫です。

ある程度大きくなったら、目安で言うと約1cm〜1.5cmくらい、見た目も魚らしい形になってきたら水換えをしても大丈夫ですとお答えしています。

普段は水換え大切ですよとお伝えしているんですが、針子の間はなるべく環境の変化を少なく緩やかなるようにしてあげることをオススメします。

メダカは大体生後2週間くらいが一番生存率が低い時期だと言われているので、生後2週間を一つの目安にして、いつも以上に気を使ってあげるようにすると生存率が上がってきます。

針子を成魚にすることが一番メダカ飼育で難しいことだと思いますので、少しずつ経験を積みながら頑張っていきましょう。

僕もベストな方法を皆さんにお伝えしていけるように、これからも試行錯誤していきます。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回はメダカの卵についてからメダカの針子の育て方まで、色々長々とお伝えしてきました。

こんなに長くて真面目な記事をここまで読んでいるのは本当に凄いことだと思います!

きっとここまで読んで、しっかり理解をして下さった方でしたら、メダカへの愛情を持って上手に飼育してくれると信じています^^

ここで少しだけ僕がメダカについて発信している理由について話させて下さい。

それは「メダカを一生の趣味にする人を増やすため」と「”あなたからメダカを買いたい”と言ってもらえるようになるため」です。

僕はメダカに出会ってから毎朝起きるのが楽しみになったり、夢だった本作りに関わってメダカファンブックの編集を担当したりと、大袈裟ではなく人生が180度変わりました。

そんなメダカ好きが高じて、本格的にメダカをブリードしていきたいと思って、2024年の4月からメダカ専用の養魚場として東京都内のビルの屋上を借りてしまうまでになりました。

そんな実体験をベースに”メダ活のススメ”というブログやYouTubeで、主にメダカの飼育方法について発信をしています。

僕はメダカという生き物は本当に凄いなぁと思っていて、飼育もとても簡単で子供からお年寄りまで誰でも飼育することが出来ますし、お子さんへの情操教育や老後の趣味としても最適だと思っています。

実際にメダカは小学5年生の理科の学習教材にもなっていますし、僕のメダカを手に取って下さった方の中には、80歳近い方もいらっしゃいます。

まさに”老若男女楽しめる一生の趣味に相応しい”と僕は心の底から本気で思っています。

だからこそメダカの魅力を伝えたくて、雨の日も風の日もこうやってYouTube等で発信をしています。

メダカのことを発信している方は僕の他にも沢山いらっしゃいますので、色々な方から情報を吸収しながら、

本格的にメダカブリーダーを目指してみたり、庭先やお部屋にビオトープやメダカ水槽を置いて観賞して楽しんだり…

ぜひ自分に合ったスタイルでメダカ飼育を楽しんで下さい。

メダカとっても可愛いので、ぜひ一緒にメダカ飼育を楽しんでいきましょう!

登録者数 8,000名突破

というわけで僕の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、

ぜひ!チャンネル登録とグッドボタンをよろしくお願いしますm(_ _)m

▶︎YouTubeチャンネルはこちら

最後までご覧いただきありがとうございました^^

ABOUT ME
メダ活のススメ
メダ活のススメ
by タオめだか
・メダカの魅力を誰よりも広める
・メダカ飼育初心者に一番親切なメディアを作る
これらを理念に記事を作成しています。

当サイト名「メダ活のススメ」には"メダカを一生の趣味に!"して欲しいという思いが込められています。

▼メディア実績▼
メダカLIFE vol.2
メダカファンブック
改良メダカ 品種組み合わせ図鑑
メダカLIFE vol.3

▶︎現在の飼育品種一覧
記事URLをコピーしました