メダカの飼い方
PR

メダカが痩せる原因と回復させる方法|隔離・餌の回数・塩浴

メダカが痩せる原因と回復させる方法|隔離・餌の回数・塩浴
tao

メダカが前より細くなった気がする、お腹がへこんで見える、ということはないでしょうか。

ほかの子は元気なのに、一匹だけ痩せていくと心配になりますよね。

正直に言うと、メダカの痩せ細りは、私も困ることがある悩みです。

この記事では、YouTubeのコメントでいただいた質問への私の回答と、私の飼育場でやっていることをもとに、メダカが痩せるときの原因と対処をまとめます。

それでは見ていきましょう。

この記事の結論
  • 痩せている子は、別の容器に移して、自分のペースで食べられるようにするのが最初の一手です
  • 餌は1回の量を増やすより、回数を増やすほうが痩せにくくなります
  • 水温を高めにして、塩浴を一緒にすると回復しやすいです
  • ただし、手を尽くしても良くならない子もいます
Amazonペット部門 ランキングTOP10入り(7月時点)
電子書籍 メダカ飼育と増やし方のすべて

YouTube18,000人に届けてきた飼育のコツを、この一冊に。

「死なせてしまう」「増えない」「針子が育たない」…よくある悩みが解決!

読み放題だけで累計1万ページ以上読まれています!

Kindle Unlimitedなら0円で読む →

先に結論をお伝えします。まず隔離、それから餌の回数

痩せている子を見つけたら、まず別の容器に移してあげてください。

痩せている子は、元気な子と一緒だと餌の取り合いに負けて、ますます痩せていきます。

そのうえで、餌は1回の量を増やすのではなく、与える回数を増やします。

水温を高めにして、塩浴も一緒にしてあげると回復しやすいです。

塩浴には、メダカ用の天然塩がおすすめです。

メダカが痩せる主な原因

私の飼育場での経験と、コメントでいただいた相談から、痩せる原因として多いものをまとめました。

原因よくある場面まずやること
餌の取り合いに負けているたくさんの数を一緒に飼っている別の容器に移す
食べられる量が足りない室内で、水の中の微生物が少ない餌の回数を増やす
冬に体力を使いすぎた冬越しの明け・寒い時期のエアレーション水温を上げて隔離・塩浴
水の状態が悪い水換えをしばらくしていない早めに部分換水

餌の取り合いに負けている

同じ容器に何匹もいると、元気な子が先に餌を食べてしまいます。

痩せている子はそもそも取り合いに負けやすいので、そのまま一緒にしておくと、どんどん痩せていきます。

室内飼育で、食べられるものが少ない

庭で飼っていた去年に比べて、室内で飼い始めたら痩せる子が多い、という相談をいただいたことがあります。

屋外の容器には、メダカの餌になる小さな生き物が水の中にいます。

室内だとそれが少ないことは、理由の一つになると思います。

この場合は、1回に与える量を増やすのではなく、餌を与える回数を増やしてあげると痩せにくくなります。

冬に体力を使いすぎた

冬の間に体力を使い果たして、春先に痩せてしまう子もいます。

寒い時期のエアレーションにも気をつけてください。

寒い時期はメダカの食いつきが悪くなるのに、エアレーションの水流で泳ぐ量は増えるので、痩せやすくなります。

私は、冬はエアレーションをしないほうが良いと考えています。

水の状態が悪い

水の状態が悪いまま放っておくと、メダカが痩せてきたり、病気になったりしやすくなります。

メダカの様子が悪くなる前に、先に水が悪くなることが多いので、しばらく水換えをしていないなら、早めに部分換水をしてあげてください。

痩せたメダカを回復させるためにやること

別の容器に移して、自分のペースで食べさせる

痩せている子を見つけたら、別の容器に移して、自分のペースで餌を食べられるようにしてあげてください。

ほかの子に負けずに食べられるだけで、様子が変わることがあります。

水温を高めにして、塩浴をする

隔離した容器は、なるべく水温を高めにしてあげます。

あわせて、0.3〜0.5%の薄い塩水で塩浴をしてあげると、回復しやすいです。

塩浴に使う塩は、ミネラル分が含まれたメダカ用の天然塩がおすすめです。

餌は回数を増やし、食べやすい形にする

餌は、1回の量を増やすより、回数を増やしてあげてください。

食いつきが弱い子には、餌をすりつぶしてパウダー状にして与えると、消化の負担が減ります。

水温が低い時期や、調子がよくないときに与えやすい餌としては、キョーリンのハイパー良消化があります。

人工の餌をあまり食べない子には、ミジンコなどの生きた餌を与えるのもおすすめです。

動くものを追いかけて食べてくれることがあります。

日当たりの良い場所に移す

屋外で飼っているなら、日当たりの良い場所に移すと良くなる子もいます。

手を尽くしても良くならないこともある

日当たりの良い場所に移す、塩浴をする、餌をたくさん与える。

これで良くなる子もいれば、そのまま死んでしまう子もいます。

私の飼育場でも、痩せ細りはすべての子を助けられるわけではありません。

だからこそ、痩せ始めに早く気づいて、隔離してあげることが大事だと考えています。

上から見たときに、お腹まわりに肉付きがあるかどうかを、ふだんから見ておくと気づきやすいです。

メダカが痩せるときのよくある質問

年をとったメダカには、どんな餌がいいですか?

私は、年齢によって餌を変えることはしていません。消化しやすいように、いつもの粒の餌をすりつぶして与えるのが良いと思います。

痩せたまま冬越しさせても大丈夫ですか?

痩せていたり、病気の様子がある子は、屋外で冬越しさせないほうが安全です。冬眠の間は餌を食べないので、冬の前に蓄えた栄養で乗り切ることになります。

冬のエアレーションは止めたほうがいいですか?

私は、冬はエアレーションをしないほうが良いと考えています。食いつきが悪いのに、水流で泳ぐ量が増えてしまい、痩せやすくなるからです。

まとめ|痩せたら、まず隔離して餌の回数を増やす

メダカが痩せるのは、餌の取り合いに負けている、食べられる量が足りない、冬に体力を使いすぎた、水の状態が悪い、といったことが多いです。

痩せている子を見つけたら、まず別の容器に移して、自分のペースで食べられるようにしてあげてください。

餌は回数を増やし、水温を高めにして、塩浴を一緒にすると回復しやすいです。

あわせて読みたい

【春のメダカ飼育】エサやり・水換え開始のタイミングと注意点を解説

メダカが餌を食べない原因3つと対処法|水温・病気・餌の問題を解説

メダカの越冬成功のコツと重要なポイントを紹介します!

メダカが底でじっとして動かない原因と対処法|症状別の見分け方

タオめだか 初の電子書籍

「メダカを一生の趣味に!
失敗しないメダカ飼育と増やし方のすべて」

お迎え準備・毎日のお世話・四季の管理・繁殖・病気対策まで、今まで発信してきたノウハウを約4万文字にまとめました。

第1章 準備|第2章 お世話|第3章 四季|第4章 繁殖|第5章 病気

▶︎ Amazonで詳細を見る

Kindle Unlimited会員は追加料金なし!
▶︎ 初回30日無料登録はこちら

現役ブリーダー監修 メダカにやさしいチュール産卵床

▶︎ メダ活のススメ チュール産卵床はこちら

メダカのろ材 黒ネット入り バクテリアがすみつく

▶︎ メダ活のススメ メダカのろ材はこちら

ABOUT ME
メダ活のススメ
メダ活のススメ
by タオめだか
・メダカの魅力を誰よりも広める
・メダカ飼育初心者に一番親切なメディアを作る
これらを理念に記事を作成しています。

当サイト名「メダ活のススメ」には"メダカを一生の趣味に!"して欲しいという思いが込められています。

▼メディア実績▼
メダカファンブック
改良メダカ 品種組み合わせ図鑑
メダカLIFE vol.2
メダカLIFE vol.3
メダカLIFE vol.4
メダカLIFE vol.5
メダカFriend vol.1
記事URLをコピーしました