メダカを死なせない水換えのやり方!全換水と部分換水それぞれ解説します!
今回は「メダカの水換えのやり方を実践しながら解説」というテーマで話していきたいと思います。
メダカを上手に飼育するためのコツとして「定期的な水換え」をする必要があります。
以前から私の記事でも”定期的な水換えは大切ですよ!”とお伝えしていますが、実は私が実際にやっている水換えの方法については発信していませんでした。
先日メダカ仲間とメダカの水換えについての話になりまして、それぞれがやっている水換え方法について話し合っていたのですが、
これが面白いことに、皆んなそれぞれやり方や注意しているポイントが違っていて話していて面白かったんですよ。
色々なやり方がある中で、私の水換え方法は「そこまで丁寧にやる?」と驚かれたということもあって、今回皆さんにも共有していきたいと思います。
一応実績としては、今年の夏はメダカを全滅させていませんし、病気の個体もほとんどおらず元気に育ってくれています。
水換え一つとってもメダカ飼育は人それぞれやり方や考え方は十人十色。
これと言った正解がないのがメダカ飼育の面白いところでもあるので、参考程度にぜひ最後までご覧ください。
それではみていきましょう!

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メダカの水換えの基本ステップ
まず、メダカの水換えといってもその方法は大きく2つあります。
それが飼育容器内の飼育水を全て換える「全換水」と飼育水を一部だけ換える「部分換水」の2つです。
基本的な水換えは、部分換水(飼育水を一部換える)だけで事足りることが多いですが、
- 病気の個体がいる時
- 飼育容器を丸洗いしたい時
- 産卵を促したい時
こんな場合は全換水(全ての飼育水を新しく)をしてあげることをオススメします。
というわけでまずは、全換水のやり方からお伝えしていきます。
メダカの全換水のやり方
まず私が全換水をする時に使っている道具はこちら▼
- バケツ
- スコッチブライドのスポンジ
- 虫カゴ
- タモ網
バケツはメダカを避難させるために使っていて、スポンジは飼育容器を洗うために使っています。
それぞれ目的を達成できるのであれば、バケツやスポンジでなくても大丈夫かと思います。
そして全換水の手順はこちらの通り▼
- バケツにメダカと元の飼育水を多めに入れる
- 飼育容器内の水を流してスポンジで洗う
- 綺麗になった飼育容器にカルキを抜いた水と元の飼育水を入れる
- 水合わせをして飼育容器にメダカを戻す
たった4ステップで簡単に飼育水は全て換えることができますが、私のこだわりポイントは赤字の部分です。
まず全換水するためには、飼育容器から一旦メダカを全て避難させる必要があります。
この時多くの方は網でメダカを掬うと思いますが、私の場合は網を使って虫カゴなどにメダカを追い込むようにしてメダカをバケツに移すようにしています。
これは、なるべくメダカを水から出したくないという考えから時間や手間に余裕がある時、それから種親やお客さんに販売する予定のメダカたちは、基本的にはこんな感じの掬い方でメダカを移すようにしています。
このやり方の方がメダカが傷つかなくて良いかなと思っているのですが、正直かなり手間で面倒なので、時間に余裕がある方はぜひ試してみて下さい。
それから全換水をする場合は、新しい水を入れる時に元の古い飼育水も足すようにしています。
病気が原因で全換水をした場合は別の容器から古い飼育水を足しますが、これはどんな目的かと言うと、水の立ち上げを早くするためです。
古い飼育水にはバクテリアが多かれ少なかれ湧いている状態なので、これを新しい水に入れることによって、古い飼育水を入れない時よりも早く水の状態が良くなりやすくなります。
古い水を入れることに抵抗がある方もいると思いますが、古い水の中にいるバクテリアを入れていると考えるといいと思います。
ここまで出来たら、あとは水合わせをしてあげてメダカを放してあげれば、全換水の完了です。
メダカの部分換水のやり方
続いて部分換水のやり方をお伝えしていきます。
私が部分換水をする時に使っている道具はこちら▼
- プロホース
- バケツ(室内の水換えの場合)
この2つになります。
特にプロホースは私が熱帯魚を飼育していた時からずっと愛用している商品で、何が良いのかというと容器の底に溜まった汚泥を水ごと吸い取ってくれるんですよ。
サイズもS・M・Lとあって、それぞれ筒の太さが違うので、一度に排出される水の量が違います。
私は室内で使う時はMサイズ、野外で使う時はLサイズを愛用しています。
メダカの部分換水において、底に溜まった汚泥を抜き取るということは、私はとっても大切なことだと思っていて、
メダカにとっての毒であるアンモニアは、メダカの糞や残り餌が原因で発生することが多いです。
そしてそんなメダカの糞や残り餌は時間が経つと容器の底に溜まっていくんですよ。
なので、ただ水を一部換えるだけでいいのであれば、別にプロホースなんて使わないで水を抜けばいいのですが、
部分換水をする時は古い水と一緒に底に溜まった汚泥も抜いてあげるということを意識するといいんじゃないかなと思います。
あとは汚泥を抜く際のポイントとしては、なるべく汚泥が舞わないようにゆっくり水を排出することです。
これは根拠のない私の中の感覚ですが、汚泥が舞ってしまうと、例えばメダカに傷口があった場合に、その傷口から汚泥に含まれる菌などが入ってしまうかなと思うので、
汚泥を抜く際は汚泥が舞わないように、なるべくゆっくりと排出してあげることをオススメします。
水を抜く量は水換えの頻度にもよりますが、私の場合は2日に1回程度で、1回につき約10%〜20%くらいを換えるようにしています。
こうして無事に古い水と汚泥を抜くことが出来たら、あとはカルキを抜いた新しい水を足してあげれば部分換水の完了です。
水を足す時に注意したいこととしては、出来る限り水温を合わせることと洗濯機並みの水流にしないことですね。
気温が高い季節であればそこまで気にしなくても大丈夫かと思いますが、元の飼育水の水温と新しく足していく水温は出来るだけ差がない方が無難です。
あとは水を足す時には少なからず水流が発生してしまうと思いますが、一時的であれば洗濯機並みの水流にならない限りはそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は私が実際に行っている水換えの手順を「全換水」「部分換水」に分けてそれぞれお伝えしてきました。
定期的な水換えはメダカを上手に育てていく上では必須です。
特にプロホースは水換えをするのに便利なアイテムなので、一家に一台レベルでオススメです!
ビオトープなどの飼育環境を工夫したり、水作りが上手になってくると水換えの頻度は減らすことが出来ますが、メダカに限らず水の生き物を飼育する時は、定期的な水換えはしてあげた方が良いです。

メダ活で一番大変で嫌なのが水換え…
という方もいますし、気持ちはめっちゃ分かりますが、水換えとっても大切なので、私も頑張りますので、これからも一緒に頑張っていきましょう!
私の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました^^
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(水合わせ・餌やり・水換え頻度) - 第3章:日本の四季とメダカの暮らし
(春夏秋冬ごとの管理と注意点) - 第4章:命を繋ぐ!繁殖と針子・稚魚の育て方
(採卵・孵化・赤ちゃんメダカの生存率を上げるコツ) - 第5章:いざという時のメダカの病気と治療法
(主なメダカの病気の種類と対処法)










