【冬でもメダカを育てる】室内でめだかを加温飼育する方法まとめ!
今回は「冬のメダカ室内加温飼育完全まとめ」というテーマで話していきたいと思います。
12月に入って本格的に寒さが厳しい季節になってきました。
冬の間もメダカを増やしたくて、室内で加温をして採卵を試しているという方もいらっしゃると思います。
ですがSNSやコメント等を見てみると、

「なかなか採卵が出来なくて困ってるんだよね…」
といった声もチラホラ見かけます。
そこで今回は、実際に僕の室内加温飼育の様子をお伝えしながら、冬の間もメダカを増やして育てていく方法を詳しくご紹介していきます。
「冬の室内加温飼育」と言ってはいますが、実はアクアリウム用のヒーターを使うこと以外は、春であろうが、夏であろうがやるべき事、注意するべき事は全く変わりません。
僕と同じように、狭いスペースしかないけど、この冬メダカを増やしたい!という方にとっては特に参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、この記事を作っている僕自身は、公式オンラインショップで、自分で選別・飼育したメダカの生体や卵を販売しています。
実際に僕が使っているメダカ飼育アイテムは下記のリンクでご紹介していますので、興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。
それではみていきましょう!
室内加温飼育環境と実際に使っている道具一覧
まずは実際に、僕の加温飼育環境とメダカたちの様子をご覧いただきながら、実際に使っている道具についてもご紹介していきます。
それがこちら▼
- カインズ エコタフブネ 68L…約1,800円
- GEX AQUA HEATER ヒートナビ 160…約4,000円
- 植物育成ライト 100W相当 ソケット付き…約3,500円
- ダイソー メダカ飼育ケース(6L)…約300円
- ダイソー メダカ飼育ケース(12L)…約500円
- スクエアボックス…約100円
- お風呂のゴミ取り用ネット…約100円
- タッパー…約100円
※価格は時期によっても変わってくるので、税抜きで約と表現しています。
その他、必須ではないけれど、あると便利な道具はこちらの通り▼
- エアレーション(スポンジフィルター or ブクブク)
- プログラムタイマー
- メチレンブルー
- 水換え用のバケツ、プロホースなど
主要な道具の役割とポイントについて、簡単にご説明していきます。
エコタフブネは「一つ一つの容器を一つのヒーターのみで全て温めるための大きな箱」のような役割です。
なので、この目的が達成出来るのであれば、他の容器でも全然問題ないです。
GEXのこちらのヒーターは、しっかり設定した水温になってくれて、これ一つで60L近くの水を温めることが出来るのでオススメです。
ちょっとお値段は張りますが、個人的には壊れやすい物を買って買い直すよりも全然お得だと思います。
Amazonにはノーブランドで3,000円くらいのアクアリウム用ヒーターも売っているのですが、壊れやすかったり、設定した水温にならなかったりするので、個人的にあまりオススメしていません…
こちらはアクアリウム用のライトではありませんが、なるべく太陽光に近い波長の光が出るライトがいいなと探していたところ、とあるメダカ屋さんにオススメしてもらったのでこちらをずっと愛用しています。
とはいえ、採卵をしたいだけであれば光の強さよりも日照時間の方が大切なので、普通のLEDライトでも十分だと思います。
採卵に使っている容器は、ダイソーに売っている6Lサイズのメダカ飼育ケースです。
この密度だとメダカを大きく成長させるというのはちょっと難しいのですが、容器が小さい分採卵がしやすいです。
去年までは、セリアに売っているもう一回り小さいサイズの容器を使っていたのですが、今年はお試しでこちらを使っています。
産卵床も容器内に入れてはいますが、ちゃんと産卵床に産み付けてくれなくて容器の底に卵が落ちていることも結構あります。
早く回収しないと卵が親に食べられてしまうので、底に落ちた卵をスポイトを使ってチマチマ採っていくんですが、容器が大きいとこれが結構大変なんですよね…
とはいえ、容器が小さすぎても水質管理が難しくなったりするので、今のところこのサイズで、1ペア〜トリオでの採卵がちょうどいいなと思っています。
冬に室内で親メダカを飼育する方法
加温飼育で必要なものが分かったところで、次は親メダカの飼育(管理)方法についてご紹介していきます。
普通に親メダカを飼育するだけであれば、産卵数に気を配る必要はありませんが、今回の目的は「冬の間も産卵してもらって、メダカを増やすこと」なので、そのための飼育環境作りを色々と工夫しながら飼育をしていきます。
そのための5つのポイントはこちらの通り▼
- 適切な水質を維持すること
- 産卵に必要な水温を確保すること
- 産卵に必要な日照時間を確保すること
- 少量多給餌を意識すること
- 親メダカが産卵の準備が出来ているかを観察すること
5つのポイントとしていますが、一つ一つはそこまで難しいことではないので安心して下さい。
メダカが産卵する条件
今回の加温飼育の目的は採卵をすることなので、メダカが産卵する条件を満たすために飼育環境を整えてあげる必要があります。
メダカが産卵するための条件はこちらの
- 約8〜12時間以上光が当たっていること
- 約15°C以上の水温が保てていること
- 適切な水質が保たれていること
こちらの3つです。
日照時間や水温などは、「約」と表現しているように、個体差があるのでこの通りにならない場合もありますが、概ねこのような基準を満たせていれば、メダカは産卵を始めてくれます。
つまり「冬の間に加温する必要がある理由」は、このメダカが産卵する条件と環境を整えるためということになります。
産卵が始まらない時のチェックポイント
ここで、

メダカの産卵条件は満たせているはずなのに
なぜか産卵が始まらないんだけど…
という時には、ぜひ今一度こちらの2つを確かめてみて下さい。
確認すべき2つのポイント
- 相性が良い成熟したオスメスが揃っているか
- 産卵に必要なサイズや健康状態が保てているか
雌雄のペアが揃っていると思っていたのに、実はオス2匹だけ、メス2匹だけだったというのは、実はよく聞くあるあるです。
同じ容器内にオスメスのペアが間違いなくいて、メダカの産卵条件も全て満たせているのであれば、あと重要なのはオスメスの相性やサイズ、そして健康状態です。
産卵可能なメダカの見分け方
よくメダカは生後1ヶ月で産卵を始めるという情報がありますが、ちょっと誤解を生んでいる可能性があるので言い換えると…
「生後1ヶ月で産卵可能サイズに育てることは可能だけど、必ずしも生後1ヶ月で産卵をする訳ではない」というのが正しい表現です。
飼育容器や環境によっては、生後3ヶ月経っても産卵可能サイズに育たないことも全然あり得ます。
そのペアが産卵をしてくれるかどうかは、生後どのくらいかという”期間”ではなく、
- オスがメスに対して求愛行動(雄が雌を追いかける)をとっているか
- 給餌以外の時でもメスのお腹が膨れているか
という点をよーく観察してみて下さい。
ここまでしっかりと確認が出来ているのであれば、僕の経験上ですと、遅かれ早かれ産卵をしてくれます。
産卵のきっかけを作る方法
それでも産卵を始めてくれない…と悩んでいる方は、産卵のきっかけが足りないのかもしれません。
そんな時は、全ての飼育水を換える(全換水をする)ことが、産卵開始のきっかけになることが多いので、ぜひ試してみて下さい。
ここについて詳しくは、メダカが産卵しないと困っている方へ!めだかの産卵を誘発するとても簡単な方法!という記事でご紹介していますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
メダカの卵が孵化する条件と管理方法
今までは、室内加温飼育におけるメダカの成魚の管理方法についてご紹介してきましたが、続いてはメダカの卵が孵化する条件と管理方法をご紹介していきます。
春や夏などの自然と気温が高くなる時期であれば、しっかりと卵を管理をしなくても孵化してくれることが多いのですが、冬の室内飼育という環境では、卵を適切に管理しないと無事に孵化してくれません…
とはいえ、卵の管理については手間はかかりますが、難しいことはありません。
重要なのは「適切な水温を保つこと」と「卵のカビ予防」の2つだけです。
それぞれ詳しくご紹介していきますが、まずは一番大切な「メダカの卵が孵化する条件」をご説明していきます。
メダカの卵が孵化する条件は、こちらの通り▼
積算水温が250度に達すること(例:平均水温25度 × 10日間)
積算水温という聞き慣れない言葉が出てきましたが、この言葉自体は覚えなくても大丈夫です。
メダカの卵は、卵が浸かっている水温の合計が250°Cに達すると孵化すると言われていますが、この卵が浸かっている水温と日数を合計した値のことを”積算水温”といいます。
とはいえ、合計250°Cに達すれば必ず孵化するのかといえばそうではありません。
経験上、あまりにも低い水温で長期間放置してしまうと卵がカビて孵化しなくなってしまったり、高すぎる水温で放置してしまうと奇形のメダカが生まれてきやすくなったり、そもそも常識を超えた水温だと卵が煮えて死んでしまいます。
こんな感じで、メダカの卵が上手に孵化するためには”適切な水温を一定期間保つこと”がとても重要です。
目安として、ダルマ体型以外の品種であれば、平均水温25°C程度を約10日間に渡って維持してあげる方が望ましいです。
ダルマ体型の遺伝子を持っている個体からの卵に関しては、少し高めの平均水温28°C〜30°C程度を保ってあげるようにすると、孵化した個体がダルマ体型になりやすくなります。
また、卵の孵化には光が必要と言われることもありますが、屋外であれば太陽光、室内であれば部屋のライトの光量でも十分孵化してくれるので、安心して下さい。
メダカの卵が孵化する条件が分かったところで、続いてメダカの卵を管理する手順を具体的にご紹介していきます。
それがこちら▼
- メダカの卵を採卵する
- 無精卵を取り除く
- タッパーにメダカの卵とメチレンブルーを入れる
- 平均水温25°C程度を目安に卵の水温を調整する
- 無精卵は取り除いて、有精卵だったら(目が確認できたら)針子容器に移す
こんな感じです、順番に解説していきます。
まず最初にメダカの卵を採卵していきます。
念の為ご説明すると、採卵とはメダカに卵を産んでもらって、その卵を採取することを言います。
産卵床や水草などを飼育容器に入れておくと、産卵したメダカが卵を産みつけます。
全ての卵を上手に産み付けてくれたら回収が楽なのですが、容器の底に落ちてしまっていることも多いので、容器の底に落ちてしまっている卵はスポイト等で回収していきます。
卵を親メダカと同じ容器内に入れておくと、親メダカが卵を食べてしまうことがあるので、出来るだけ早い段階で卵を回収していきます。
無事に卵の回収が出来たら、100均一で売っている”お風呂に浮かぶゴミ取りネット”にメダカの卵をあけて、指でコロコロ転がしていきます。
こうすることで、メダカの卵に付いている付着糸というメダカの卵同士を繋げている糸のようなものを取って、卵を一つ一つバラけさせて管理しやすいようにします。
またこのコロコロ転がすのには、無精卵を潰して有精卵だけを残すという効果もあります。
結構雑に思えるかもしれませんが、有精卵であればネットの上でコロコロ転がしたくらいで潰れることはないので安心してください。
有精卵はそのままメダカとして成長してくれますが、無精卵がその後に成長することはありません。
そんな無精卵や死んでしまった卵は孵化しないばかりか、放っておくと他の健康的な卵にも悪影響を及ぼす場合があるので、見つけ次第すぐに取り除いていきます。
中には、コロコロと転がしても潰れない無精卵もあるので、採卵をしたら100均一で売っているタッパー等に、メダカの卵とメチレンブルーを入れてしばらく様子を見ます。
このメチレンブルーを入れることには賛否両論あるかと思いますが、カビ予防としてめっちゃ良い仕事をしてくれているので、個人的にとっても重宝しています。
ここまで出来たら、平均水温25°C程度を目安に卵に浸かっている水温を調整していきます。
水温調整といっても難しいことはなくて、夏場の気温であればそのまま置いておいても十分成長してくれると思います。
逆に冬場の平均水温であれば、孵化に必要な水温が足りないので、アクアリウム用のヒーター等を使って加温をしてあげる必要があります。
有精卵であればそのまま成長してくれますし、無精卵であれば白く濁ってきて、メチレンブルーに浸かっているのであれば青く染まっていきます。
無精卵だと分かったらその卵は取り除いて、有精卵だった場合は成長すると目が出来てくるのが分かります。
目が出来てきたのが分かったら、メダカの針子育成用の容器に移動させていきます。
有精卵を針子育成の容器に移動させた後も安心は出来なくて、たまに卵がカビにやられてしまうこともあるので、卵と水の状態を観察しながら必要に応じて水換えをしたりして臨機応変に管理していきます。
また、よくある質問として「メダカの卵の水換えはどうやってやりますか?」といった質問があります。
僕の場合は、卵の水換えはあまりしないのですが、水の中のモヤモヤが増えてきたり、あまりにも水が汚いなと思ったら水換えをするようにしています。
メダカの成魚の飼育水を全換水する場合は、水合わせをした方が良いですが、卵の場合は水合わせをしなくても大丈夫なので、こんな感じの手順で水換えをしています。
卵の水換えの手順
- 新しい容器に新鮮な水を入れる
- メチレンブルーを1滴〜2滴入れて混ぜる
- 古い容器内の卵をスポイトで1つずつ新しい容器に入れる
ぜひ参考にしてみてください。
メダカの針子を上手に育てる方法
続いて、無事に孵化したメダカの針子(赤ちゃん)を上手に育てるポイントについてお伝えしていきます。
室内飼育で針子の生存率を上げる育て方については、「メダカの針子の生存率を上げるためには水温が必須です!」というタイトルの過去記事でも紹介していますので、そこから引用してお伝えします。
実はメダカは、孵化後2週間前後が最も死亡率が高く、育成が難しいと言われています。
僕の経験からしても、確かにその通りだと実感しています。
もちろん個体差はありますが、生後2週間程度生存してくれた個体は、その後もしっかりと育っていることが多いです。
なので、メダカにあまり手間を掛けられないよ…という方でも、せめて生後2週間までは注意を払って、しっかりと世話をしてあげて欲しいと思います。

具体的にどうやって世話をしたらいいの?
と思った方のために、今年の室内飼育において、僕が実際に行なっている針子のお世話をお伝えしていきます。
それがこちら▼
- 大きなトロ船に小さな容器を浮かべて湯煎する(水温27°C程度を保つ)
- 小さめの容器内で卵を孵化させる
- 孵化後はPSBと針子用の粉餌を毎日与える
- ある程度の大きさに育つまでは水換えせずに足し水のみ
こんな感じです。
以前まではゾウリムシを与えていましたが、今年は新しい取り組みとして、PSBとオリジナルの針子用の粉餌で針子を育ててみています。
さすがに生存率100%とはいきませんが、今のところ高い生存率で魔の2週間を乗り越えることが出来ています。
一番の問題はPSBが臭いことですね…
なのでちょっとオススメは出来ないのですが、ある程度の水温を保つことと、針子が常に餌を食べられる飼育環境を作ることが、針子の生後2週間を乗り切るためには重要かなと思います。
生後2週間を乗り越えた後のメダカの針子の育て方
続いて、生後2週間を乗り越えた後の稚魚の育て方についてご紹介していきます。
生後2週間を無事に乗り越えて約1cmほどのサイズになってきたら、スペースが許す限りできるだけ大きめの容器へ移動させていくのがオススメです。
最低水温でも20°C以上あるような季節であれば、このタイミングで野外飼育に切り替えてしまっても大丈夫です。
なぜこのタイミングで移動させるのかというと、小さい容器のまま育成してしまうと成長スピードも遅くなりますし、そもそも大きく育ってくれないからです。
メダカの品種や形質の特徴を引き出すために、あえてゆっくり育てた方が良いケースもあるので例外はありますが、
過去記事でも何度かお伝えしているように、できる限り大きめの容器と水量で飼育してあげる方が、
水質変化の速度も緩やかになるのでメダカへの負担が減って育てやすくなり、メダカ飼育が楽に感じるはずです。
ここについて詳しくは、メダカの飼育容器の選び方とオススメ容器!という記事で詳しくご紹介しているので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
大きめの容器に移動させたあとは、今まで通り稚魚の口に入る大きさの餌を与えつつ、タイミングをみて成魚用の餌を与え始めても大丈夫です。
成魚用の餌を問題なく食べられるくらいであれば、普通の成魚と同じような感覚で飼育をしても大丈夫です。
「餌の与えすぎ」「定期的な水換え」それから「過疎飼育」を意識しながら、丁寧に育ててあげて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は「冬のメダカ室内加温飼育まとめ」として、冬場でもメダカを増やして育てるための具体的な方法をご紹介しました。
飼育環境さえ整えることができれば、季節を問わず飼育を楽しむことが出来るのは、メダカならではの強みだと思います。
また、近年では横から観賞した方が見栄えが良い品種も増えてきたので、室内でも上手にメダカを飼育できるようになると、メダカの楽しみ方がもっと広がっていきますので、ぜひ室内飼育にも挑戦してみてください。
メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。
僕自身、メダカについて発信したり、メダカやオリジナルの飼育グッズを販売している中で、
「購入したメダカ、元気ですよ!」といったお声や「子どもや孫と一緒に癒されています!」といった温かいお声をたくさんいただきます。
その一つひとつが、僕にとって大きな励みであり、「メダカを好きになってよかったな」と心から思える瞬間です。
大変なことも多い毎日ですが、メダカに癒しをもらいながら乗り越えていきましょう!
これからも、「メダカを一生の趣味にする人」を増やしていけるよう頑張りますので、ぜひ、チャンネル登録やコメントで応援していただけたら嬉しいです!
最後に
それでは、最後にもう一度おさらいです。
今回ご紹介した内容のポイントはこちらの通り▼
- 加温飼育の基本環境
- 大きな容器(エコタフブネ等)に水を張り、ヒーターで温めた中に小さな飼育容器を浮かべる「湯煎方式」が水温管理しやすくてオススメです。
- 産卵を促すのであればライトを使って、日照時間8〜12時間以上を確保しましょう。
- 親メダカの産卵条件
- 水温25℃前後・日照時間を一定期間確保、十分な栄養が揃えば自然と産卵します。
- 産まない場合は「オスメスの相性・健康状態」を確認し、全換水で刺激を与えるのも有効です。
- 卵の孵化と管理
- 孵化までの目安は「積算水温250℃」(25℃なら約10日間)。
- 採卵後はメチレンブルーを使ってカビを予防し、有精卵のみを針子用容器へ移す。
- 針子(稚魚)の育成
- 孵化後2週間が生存率を分ける重要な期間です。
- 水温27℃程度を保ち、PSBや粉餌を与えて餓死を防ぐ。
- 体長1cm程度になったら、成長を促すために広い容器へ移動させる。
冬の加温飼育は、水温と光、そして初丁寧なケアさえ行えば決して難しくありません。
ぜひこの冬、室内での採卵・繁殖に挑戦してみてください!
というわけで僕の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、
ぜひ!チャンネル登録とグッドボタンをよろしくお願いしますm(_ _)m
これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました^^












