メダカの飼い方
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メダカのオスメスの見分け方|写真で見分け方のコツを解説!

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今回のテーマは「皆んな気になる!メダカの雌雄の見分け方」です。

皆さん、メダカのオスメス見分けがつきますか?

メダカ飼育を始めたばかりの方、メダカの雌雄を見分けるのって結構難しいですよね…

販売所でのお客さんとの会話の中でも「この子達はどっちがオスでどっちがメスですか?」と聞かれることや、

「全然卵を産まないなと思って、よーく見たらどっちもオスだったんですよね…」など、メダカの雌雄に関する話題は意外によく耳にします。

ぜひこの記事でメダカの雌雄の見分け方を知って、今シーズンもメダ活を楽しんでいただければと思います。

それではみていきましょう!

この記事の結論
  • メダカのオスメスは背ビレと尻ビレの形で見分けるのが基本です
  • オスは背ビレに切れ込みがあり尻ビレが大きな四角形、メスの背ビレには切れ込みがありません
  • ヒレ長や体外光系は元のヒレの形と光り方の境目を観察するのがコツです
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メダカのオスとメスの基本的な見分け方

ヒレの形状で見分ける方法

まずはメダカの雌雄の見分け方、基本編からお伝えしていきます。

メダカの雌雄は、基本的にはヒレの形(背ビレと尻ビレの形)で見分けることが出来ます。

メダカのヒレは全部で5種類あり、その部位の名前はこちらのイラストの通りです。

背ビレ、尾ビレ、胸ビレ、腹ビレ、尻ビレですね。

そしてメダカのオスメスは、背ビレと尻ビレの形の違いで見分けることが出来ます。

このイラストの通りですが、

背ビレに小さな切り込みが入っていて、尻ビレが大きく四角形になっているのが、メダカのオスです。

逆に背ビレに切り込みがなく、尻ビレが小さな四角形になっていて尾ビレに向かって小さくなっていくのが、メダカのメスです。

また、オスの尻ビレの先はギザギザしていて、メスの尻ビレの先はマルマルとしているのも特徴です。

他にも成熟した個体ですと、オスの場合は体色がある品種ですと婚姻色として腹ビレの色が濃くなったり、ヒレの中にある軟条という線の色が黒くなる個体もいます。

メスの場合はお腹の中で卵が成長してくるのでお腹が膨れていきます。

ここまで分かりやすくなると上から見ても簡単に雌雄の判別がつくようになります。

改良メダカ(ヒレ長・ラメ・体外光)のオスメス見分け方

続いてメダカの雌雄の見分け方、中級編をお伝えしていきます。

近年ではメダカの改良が進んだ結果、メダカとは思えない本当に見事な表現を持つメダカも増えてきました。

一方でそのキレイすぎる表現のせいで雌雄の判別が難しくなっているという側面もあるんですよね。

今回は全ての品種を!とはいきませんが、ヒレ長系とラメ、体外光系の雌雄を見分けるコツをお伝えしていきます。

ヒレ長系品種の見分け方

まずはヒレ長系の品種です。

ヒレ長系の雌雄を見分けるコツは、ヒレが伸びている部分を無いものと考えて、元々のヒレの形を観察することです。

なに言ってんだ?と思うかもしれませんが…こちらの個体はオスとメスどっちだと思いますか?

正解はメスです。

こちらの個体はヒレ長系の品種ですが、尻ビレに注目してみると、ヒレの伸び始め部分と色がはっきりしている部分とそうでない部分の境目が分かりやすいですよね。

そして、このヒレの伸びている部分が無いものとして考えてみると、元々のヒレの形がなんとなく分かってきませんか?

こうして考えてみると尻ビレが尾ビレに向かって小さくなっているので、メスだと分かります。

次の予習になりますが、体外光系の品種であっても同じような感じで見ていくと見分けがつきやすくなります。

こちらの個体は卵をつけているのでメスだと分かりますが、尻ビレに注目してみると、光り方が濃い部分とそうでない部分に分かれていますよね。

この境目がヒレが伸びている部分なので、これを無いものと考えると、メダカのメス特有のヒレの形になっていることが分かると思います。

体外光系やラメ系品種の見分け方

続いて、体外光系やラメ系のピカピカ光る系の品種の雌雄の見分け方のコツをお伝えしていきます。

ピカピカ光る系の品種の雌雄判別のコツは、背景を黒くして横見でヒレの光り方を観察することです。

横見容器を使うとオスメスの判別が格段に楽になる

横見でメダカを観察するには、専用の横見容器があると便利です。

背景が白と黒の2色になっているタイプは品種に応じて使い分けられるので、私も重宝しています。

これに関しては、そうなんだと知っているだけでも見分けがつきやすくなるので、ぜひ覚えておくと得をすると思います。

分かりやすい画像があったので、こちらで説明するとピカピカ光る系の品種のメスはヒレの中からしっかり光っていることが多くて、オスはヒレの先だけが光っていることが多いです。

それを知った上で、改めて見てみるとどちらがオスでどちらがメスなのかは一目瞭然ですよね。

左の個体はしっかりとヒレの中から光っているのでメス、右の個体はヒレの先だけ光っているのでオスです。

基本編の知識だけでは見分けることが難しい場合は、こんな感じで考えてオスメスの目星をつけていきます。

とはいえ、これでも判別が難しい場合もあるので、あとは品種(形質)ごとの雌雄に出やすい特徴を把握したり、

例えば…体外光はオスよりもメスの方が伸びやすい、ロングフィンはオスしか伸びないなどなどですね。

あとは、私のオリジナル品種のリーフィーで言うと、メスよりもオスの方がヒレに色が乗りやすいなど、

基本編の知識で見分けがつかなかった時には、色々な要素から総合的にオスメスの判断をしていきます。

アクアライフ2024年5月号 メダカの”オスらしさ”の秘密

続いて少し番外編になりますが、アクアリウム専門雑誌のアクアライフ5月号に掲載されていた記事で「メダカの”オスらしさ”の秘密」という記事がありました。

超簡単に内容を要約すると、メダカの雄の中にはオスらしいオスと、メスみたいなオスがいるよというような内容です。

メダカのヒレにある小さな突起のようなものがあるかどうかを顕微鏡で見ると見分けることが出来るみたいです。

確かに私の経験上でも、メダカの中には雄らしい雄と雌みたいな雄がいるなと感じていたので、今までのモヤモヤがなんだかスッキリしたような内容でした。

結構内容が難しくてマニアックなので、もし興味がある方がいたらアクアライフ2024年5月号をぜひ購入して読んでみて下さい。

いかがでしたでしょうか?

今回はメダカの雌雄の見分け方についてお伝えしてきました。

色々と話してきましたが、正直な話私も雌雄の判別に困る個体はチラホラいます…

自分が卵から育てているメダカに関しては、割と精度高く雌雄の判別が出来るのですが、他の人が育てたメダカの雌雄判別には困ることが多いです。

特に最近のヒレ長系統はわかりづらいですよね…

とはいえ、自分のメダカだけでなく色々なメダカを見ることで雌雄判別の的中率も上がってくると思いますので、メダカ専門店や品評会などに足を運んでみるのもオススメです。

自分で雌雄の判別がしっかり出来るようになれば、1ペアとして販売されていたのに実はオスしかいなかったなんてことも無くなると思いますので、メダカのことこれからも一緒に学んでいきましょう!

オスメスが分かったら、いよいよ繁殖。

オスとメスを見分けられたら、次は産卵と採卵です。採卵のコツから針子の育成まで、私の繁殖のノウハウを、電子書籍『メダカを一生の趣味に!』に1冊にまとめました。

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まとめ|メダカのオスメスを見分ける5つのポイント

それでは、最後にもう一度おさらいです▼

メダカの雌雄の見分け方
オスメス
背ビレ切れ込みがある切れ込みがない
尻ビレきく四角形
先がギザギザしている
さく四角形
全体的にまるまるとしている
体外光・ラメ系体外光は伸びにくい
ヒレの先だけ光ることが多い
体外光は伸びやすい
ヒレ全体が光ることが多い

この記事がメダカのオスメス判別の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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