メダカの産卵を誘発する方法|全換水・産卵条件・促進剤の使い方
今日のテーマは「誰でも出来る!メダカが卵を産むきっかけの作り方」です。
メダカの産卵期に入りInstagramなどのSNSでは”メダカが卵を産みました!”と報告している方も増えてきました。
ですがその一方で、「うちのメダカはまだ産卵が始まらない…」とお困りの方もいるのではないでしょうか?
先に結論からお伝えすると、メダカの産卵を誘発させる方法は「水換え」です。
私自身も増やしたいメダカの品種が、なかなか産卵してくれなくて悩んだこともありました。
記事の後半では、産卵促進剤についてもちょっと話していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
- メダカの産卵を誘発する一番簡単な方法は「飼育水の全換水」
- 大前提として「日照時間・水温・栄養・成熟したペア」の4条件が必須
- 条件が整っているのに産卵しない場合は産卵促進剤も選択肢の1つ
それでは見ていきましょう!

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メダカの産卵を誘発する一番簡単な方法は「全換水」
最初にお伝えした通り、
メダカの産卵を誘発する一番簡単な方法は「飼育水の全換水」
つまり水換えです。
私は学者ではないので、詳しく根拠を説明することは難しいのですが、実体験から確かに水換えをして数日経つと産卵してくれることが多いです。
私なりに理由を考えて、かつメダカ屋さんから聞いた話で納得した話を紹介します。
飼育水を全部変えることによって、今までの環境が良くも悪くもガラリと変わります。
環境が変わるとメダカは本能的に身の危険を察知します。
もし自分が死んでしまうと、子孫を残すことは出来ません。
危機を感じたメダカは、子孫を残す・種を増やすという本能が刺激され、
産卵を誘発することに繋がる。
といった話です。
もしかしたら違う理由で産卵が誘発されるのかもしれませんが、
私の飼育環境下では高い確率で、飼育水の全換水がきっかけで産卵が始まることが多いです。
一度産卵が始まると、毎日のように産卵してくれるようになるので、
産卵のきっかけ作りに水換えはとても効果的だと思います。
全換水のタイミングは、暖かい日の午前中がオススメです。新しい水とのギャップが少なく、メダカへの負担が最小限になるからです。逆に、夕方や寒くなる予報の日に全換水をしてしまうと、メダカが体調を崩してしまうことがあるので注意してください。
水換え前に確認!メダカが産卵する4つの条件
飼育水の全換水がきっかけで産卵が始まるようになるとお伝えしましたが、
そもそもメダカが産卵する条件は整っているでしょうか?
いくら水換えがきっかけになると言っても、例えば産卵条件が整っていない真冬に水換えを行っても産卵を誘発することは出来ません…
メダカの産卵には条件があります▼
- 12〜14時間以上光が当たっていること
- 約20°C以上の水温が保てていること
- 産卵に必要な栄養が取れていること
- 相性が良い成熟したオスメスがいること
このような条件が整っていないことには、いくら水換えを行ったとしても産卵を誘発することは出来ません。
「なぜか産卵が始まらない…」こう感じている方は、こちらの4つの条件を1つ1つ確認してみることをオススメします。
条件もしっかり整っているはずなのに、それでも産卵が始まらない!という方のために、
次から最終手段をご紹介します。
最終手段は産卵促進剤|テトラの産卵繁殖用水つくリ
メダカの産卵を誘発する最終手段は、産卵促進剤を使うことです▼
販売元のテトラさんは信頼できるアクアリウムメーカーですし、
商品のレビューをみる限り、この液体がきっかけで産卵が始まったという方も多くいます。
ちなみにですが私の飼育環境下では、正直目に見えて効果があったわけではありませんでした…
産卵を直接促すというよりも、飼育水を産卵に適した水にするという商品なので、
先ほどご紹介した”メダカの産卵条件”を今一度見直した上で、使ってみることをオススメします。
そこまで高額な商品ではないので、「どうしても増やしたいメダカの品種がいる!」という方はお守り代わりに一本持っておくと良いかもしれません。
産まれた卵の育て方については、ぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい▼
メダカの産卵に関するよくある疑問|オスメスの追いかけは求愛行動?
とてもありがたいことに、最近よく質問をいただきます。
「オスがメスを追いかけていじめているように見えるのですが、隔離した方が良いでしょうか?」というご質問をよくいただきます。
もしかしたらオスがメスを追いかけている理由は「求愛行動」かもしれません。
メダカのオスの求愛行動の一つとしてメスを追いかけるということがあります。
私自身もオスメスが分かりづらい時に、この求愛行動があるかどうかで判断したり、求愛行動があると、もうすぐ産卵してくれるかなーって思ったりします。
ですが、追いかけ始めてから数日しても産卵が始まらない場合やヒレや体に傷が付くくらい激しい追いかけ方であれば、相性が悪いからか体格に差があり過ぎるからかもしれません。
その場合はペアを入れ換えてあげることをオススメします。
まとめ|メダカの産卵誘発は「条件+全換水」のコンボがベスト
いかがでしたでしょうか?
私自身、増やしたい品種に限って卵を付けてくれなくて悩んだこともありました。
ですがメダカの産卵に必要な条件
- 12〜14時間以上光が当たっていること
- 約20°C以上の水温が保てていること
- 産卵に必要な栄養が取れていること
- 相性が良い成熟したオスメスがいること
これらの環境をしっかり整えてあげて、少しのきっかけを作ってあげることで、メダカの産卵を誘発することが出来ました。
ぜひ産卵条件を整えてあげた上で、必要に応じて産卵促進剤も試してみて下さい。
メダカは誰でも気軽に飼うことが出来ますが、深いメダカの世界を知れば知るほど、どんどん沼にハマってとっても面白いです^^
私の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきます。この記事がメダカの産卵誘発の参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました^^
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- 第1章:メダカを知り、お迎えする準備をしよう
(メダカの生態・雌雄の見分け方・室内飼育と屋外飼育) - 第2章:メダカを死なせない!毎日の正しいお世話
(水合わせ・餌やり・水換え頻度) - 第3章:日本の四季とメダカの暮らし
(春夏秋冬ごとの管理と注意点) - 第4章:命を繋ぐ!繁殖と針子・稚魚の育て方
(採卵・孵化・赤ちゃんメダカの生存率を上げるコツ) - 第5章:いざという時のメダカの病気と治療法
(主なメダカの病気の種類と対処法)










