メダカの餌の量と頻度の正解|与えすぎが死因になる理由と1回の目安を解説
今回は「メダカに餌をどのくらい与えたらいいのか?めだかに餌を与えているのに死んでしまう衝撃的な理由」というちょっと刺激的なテーマで話していきたいと思います。
メダカをしっかりと成長させるためには、餌をしっかり与えることが大切だと思っている方もいると思います。
その認識は確かに正しいです。
メダカも人間と同じように、食べ物を食べることで栄養を吸収し、体を作っていきます。
当然餌をたくさん食べたメダカの成長は早いですし、餌をあまり食べなかったメダカの成長は遅いと私の実体験でもそう思います。
「じゃあ、餌をたくさんドバドバ与えればいいんだね!」と思った方もいるかもしれませんが、悪いことは言わないのでそれは止めた方が良いです…
今回は、実際の餌やりの様子をお見せしながら、一度に与える餌の量の目安やメダカの様子に応じた調整の仕方をご紹介していきます。
(この部分はぜひYouTubeにて動画でご覧ください)
先に、この記事の趣旨をお伝えすると「エサの与え過ぎ、ダメ、絶対!」です。
私の記事を以前からご覧いただいている方にとっては、もう耳にタコが出来るくらい何度も聞いたことかもしれませんが、「どうしてメダカが死んでしまったのか分かりません…」とよく相談される中で、よくよく話を聞いてみると「餌の与えすぎが根本の原因だろうな」と思うことが本当に多いです。
メダカを育てるためにやっている餌やりが、実はメダカの死因になっているかもしれないというのは、
ちょっと衝撃に思うかもしれませんが、皆さんの大切なメダカを1匹でも多く守れるようにお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではみていきましょう!

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メダカに大量の餌やりがNGな理由|水質悪化とアンモニア中毒のリスク
まず実際の餌やりをご紹介する前に、どうして一度に大量の餌やりが良くないのかを簡単にご説明していきます。
ここで言う餌とは、種類に限らず市販の粉餌のことを指します。
餌を一度に大量に与えてはいけない理由…それは”餌の食べ残しが飼育水を汚すから”です。
食べ残しがアンモニア中毒を引き起こす仕組み
飼育水を汚すというのは、ただ単に水が濁って見栄えが悪くなるというだけでなく、エサの食べ残しが分解される過程で発生する”アンモニア”という物質がメダカにとって、めちゃめちゃ有害なんですよ…
余りにも大量の餌の食べ残しやそれを放置してしまうと、あっという間に水中にアンモニアが溜まってしまって、”アンモニア中毒”という現象によって、最悪の場合メダカが死んでしまうという結果になってしまいます。
恐らくメダカ飼育を始めたばかりの方にとっては、「ちゃんとエサを与えていたのに、どうして死んでしまったんだろう…?」と思うかもしれませんが、実はその”ちゃんとエサを与えた”ということに原因があったのかもしれません。
季節・水温によって与える量を変えることが大切
これからのような平均水温が20°C以上あるような暖かい季節であれば、メダカの活性も上がって餌をよく食べてくれるようになるので、多少餌を与え過ぎてしまっても大丈夫なことも多いですが、
秋や冬などの平均水温が低くなる時期は、メダカの活性が下がって餌食いが悪くなるので特に注意が必要です。
私が実際に使っているのは「ヒカリ メダカのエサ 産卵繁殖用」です。
成魚向けに必要な栄養バランスが整っており、通年使いやすい餌です。
メダカの餌の量と頻度の目安|1回の与え方と季節別の調整方法
(この部分はぜひYouTubeにて動画でご覧ください)
餌の与え方一つ取ってもそうですが、メダカの育て方にはこれといった明確な正解はありません。飼育者の数だけ正解が異なり、飼育者の数だけ正解があります。
なのでこれからご紹介するのは、あくまでも私のやり方なので皆さんが実際に与える際には、状況に応じて臨機応変に対応していく必要がありますので、参考程度にご覧ください。
試行錯誤しながら実際に経験を積んでいくことこそが、一番の勉強になると思います。
餌の与えすぎを防ぐコツ|手をかけすぎないメダカ飼育のすすめ
私はメダカ飼育を始めたばかりの方からメダカのプロと呼ばれている方まで、これまでたくさんの方とメダカについて話をしてきました。
そんな中で、意外でちょっと皮肉な話ですが、あまり世話をしない方が上手くいくことが多いというのも意外と聞く話です。
野外飼育であれば、メダカは水面に落ちてくる虫や水中に自然と湧いてくる微生物も食べています。
なので季節と状況によっては人間が餌を与えなくても、しっかりと成長していることもあります。
勘違いをして欲しくはないのですが、もちろんメダカを健康的に大きく育てるという観点では、人間が餌を与えることはとっても大切です。
ですが、メダカを早く大きくしたいという気持ちから一度に大量の餌を与えてしまうと、その気持ちとは裏腹に本末転倒な結果になってしまうことがあるので、どうか注意するようにしてあげて下さい。
いかがでしたでしょうか?
皆さんにも、メダカたちにも悲しい思いは出来るだけしていただきたくないので、何度もしつこくて申し訳ないですが、餌の与えすぎには十分注意するようにしてあげて下さい。
与えすぎたときはスポイトで即回収が鉄則
もし、餌を与えすぎちゃったなと思ったら、餌が水を汚す前にスポイトなどを使って取り除いてあげることをオススメします。
スポイトはホームセンターや100円ショップでも手に入ります。大きめのものの方が一度にたくさん吸い取れるので、使いやすいですよ。
メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。
アクアセラピーやアニマルセラピーという言葉があるように、私はメダカに出会ってから毎日のストレスが和らいで行くのを実感出来たり、毎朝起きるのが楽しみになったり。
夢だった本作りに関わってメダカファンブックの編集を担当したりと、大袈裟ではなく人生が180度変わりました。
そんな実体験から私はメダカを一生の趣味にする人を増やしたい!という思いで”メダ活のススメ”というブログやYouTubeで発信をしています。
この記事が、皆さんの大切なメダカを守る一助になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました^^
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(メダカの生態・雌雄の見分け方・室内飼育と屋外飼育) - 第2章:メダカを死なせない!毎日の正しいお世話
(水合わせ・餌やり・水換え頻度) - 第3章:日本の四季とメダカの暮らし
(春夏秋冬ごとの管理と注意点) - 第4章:命を繋ぐ!繁殖と針子・稚魚の育て方
(採卵・孵化・赤ちゃんメダカの生存率を上げるコツ) - 第5章:いざという時のメダカの病気と治療法
(主なメダカの病気の種類と対処法)










