初めてのメダカ飼育でも安心!メダカの餌の選び方と与え方のポイント

メダカを飼育しているとエサやりの頻度や量について悩むことってありますよね。
エサの種類もたくさんあって、どんな餌を使えばいいのか迷っている方も多いんじゃないかと思います。
そこで今回は「初めてのメダカ飼育でも安心!メダカの餌の選び方と与え方のポイント」というテーマで話していきたいと思います。
メダカのエサやりについての基本的な考え方が分かると思いますので、ぜひ最後までご覧ください^^
メダカのエサの種類
メダカは雑食なので、口に入るものはエサでなくても口に入れてしまいます。それが自分の糞であってもです…
その中でもメダカに適したエサの種類は、乾燥している餌や生きた餌、冷凍餌などがあります。
代表的なエサとしては、メダカ用の人工飼料や、ミジンコ、イトメなどの生きた餌が挙げられます。
エサの種類によってそれぞれメリットデメリットがありますが、普通にメダカを飼育するぶんにはメダカ用の人工飼料で十分です^^
僕が知っているメダカ屋さんも、稚魚〜成魚まで人工飼料1つで育てている方も多いです。
メダカ用の人工飼料は多くの種類があって迷うと思いますが、こだわりがなければパラクリアのマッシュタイプがオススメです。
信頼できるメーカーさんのエサですし、粒が非常に細かいので、稚魚〜成魚までメダカの大きさを気にすることなくずっと使えるのがポイント高いです。
メダカの成魚用のエサだけを買ってしまうと、粒が大きくてメダカの稚魚が食べられないことがあります。
その時に手ですり潰して与えることになるのですが、ちょっと面倒臭いですよね…
そういう理由からパラクリアのマッシュタイプをオススメします。
メダカのエサの量
一般的には3分以内くらいで食べ切れる量を与えるのが良いと言われています。
ですが実際には、メダカの大きさや数、水温や季節などによって異なります。
メダカの大きさや数に応じてエサの量が変わるというのは分かりやすいと思いますが、実は水温や季節によって、メダカが食べるエサの量は大きく変わります。
基本的には水温が高くなるほど、エサを良く食べるようになります。
夏と同じ感覚で冬に同じ量を与えると、食いつきが悪く餌が残って水質が悪化する原因となってしまうので注意が必要です。
まず最初はちょっとだけ与えてみて、食いつき具合をみてから一回のエサを量は調整してあげることをオススメします。
一度に食べ切れないほどたくさんのエサを与えて、食べ終わったらすぐに水換えをするみたいな方法をやっている方もいます。
早く大きく育てるためにはそのような方法もありますが、普通に飼育したい方にとっては難易度が高いので、メダカの様子を見ながらエサの量は調整してあげてください^^
メダカのエサやりの頻度
メダカのエサやりの頻度もメダカの大きさや数、水温や季節などによって異なります。
メダカには胃がないので、エサを食い溜めすることが出来ません。
もしメダカを早く大きく育てたいと思ったらエサを与える頻度が重要になります。
一度で食べ切れる量を高頻度で与えた方がメダカは早く大きく育ちますが、そんなに時間が取れる方も多くないと思うので、一般的なエサやりの頻度を紹介します。
水温が高めの春から秋にかけては、メダカの代謝も高まるため、エサをよく消化することができるので、1日1回から2回のエサやりが適切です。
ですが水温が上がりすぎると、酸素量が減少することがあるので、エサやりの回数を減らすか、酸素の供給を増やす必要があります。
逆に水温が低い冬場は、メダカの代謝も低下し、消化が遅くなります。
そのため、2日に1回程度のエサやりでも十分です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
メダカ飼育を始めたばかりの方にとっては、エサの種類や量、それから頻度については悩むところだと思います。僕もそうでした^^
僕の場合は生き餌であるミジンコを与えてみたり、ゾウリムシを与えてみたりしていますが、普通にメダカを飼育するぶんには人工飼料だけで十分だと思います。
メダカのエサやりというテーマでも、ネットや本など色々な情報が溢れています。
ですが一番大事なことは、メダカの様子をちゃんと観察しながら調整してあげることだと思います。
エサを与えるタイミングが一番メダカを良く観察できる時間だと思いますので、ぜひメダカと向き合う時間にしてあげて下さい^^
というわけで、これからもメダカの先輩達とメダカ達から学びながら、経験を積んでいきたいと思います。
僕の知識と経験は、惜しみなく発信していきますので、応援してくださる方は、
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最後までご覧いただきありがとうございました^^