メダカ飼育における「種親」とは?
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メダ活のススメ
メダカ飼育でよく聞く用語「産卵床」について、メダカ初心者の方が分かった気になれるように説明していきます。
※当サイトは「なんとなく分かった」を目的としているため、正確性に欠ける場合があります。
正確性の高い情報を求めている方は、こっそり回れ右してくださいm(_ _)m
産卵床は、メダカが卵を産みつけるためのものです。
メダカは水草や浮遊物などに卵を産みますが、産卵床があればより自然な繁殖が可能になります。
メダカを増やしたい場合には産卵床を使います。
産卵床として使える素材には様々なものがありますが、その中でもシュロは最適な素材のひとつです。
シュロをホームセンターなどで入手すれば、産卵床を手作りすることができます。
自分で作った産卵床にメダカが卵を産んでいるのを見るのは感動的です。
自分で作る時間がない人には、市販のものもあります。
水面に浮かべるものや底に沈めるタイプ、水草や浮き草に似せたものがあるので、飼育スタイルに応じて選ぶことができます。
何度も繰り返し使えるので経済的です。
産卵床は水槽内の低床の上に設置します。
卵が産卵床に付着しているのを確認したら、そのまま取り出して別の水槽で管理します。
メダカが産卵した後にそのままにしておくと、親メダカが卵を食べてしまうためです。
稚魚が産まれたら産卵床の役目は終了です。
産卵床は、メダカが卵を産むために水槽に入れます。
自然な繁殖ができるので、メダカを増やしたい場合にぴったりです。
シュロなどの素材を使って手作りもできますが、忙しい人には市販品もあります。
参考:「メダカの飼い方と増やし方がわかる本 図鑑&飼育&繁殖」 青木崇浩監修 日東書院出版