メダカ飼育における「固定率」とは?
メダカ飼育でよく聞く用語「固定率」について、メダカ初心者の方が分かった気になれるように説明していきます。
※当サイトは「なんとなく分かった」を目的としているため、正確性に欠ける場合があります。
正確性の高い情報を求めている方は、こっそり回れ右してくださいm(_ _)m
「固定率」について簡単に書くよ
メダカ飼育における固定率とは、親メダカが産んだ子供の見た目が、親と同じような見た目になる確率のことをいいます。
「固定率」について詳しく書くよ
例えば「楊貴妃」と呼ばれているこちらのメダカは、固定率が99%と言われています。
どういうことかというと、親の楊貴妃から100匹の卵を採って育てたとします。
そうした場合に、100匹中99匹が画像のような見た目のメダカになる(親と同じような見た目)という時に固定率99%と言ったりします。
それが固定率30%だと、生まれた子供が親と同じ確率になる可能性が30%あるよということになります。
固定率というのは品種によって割合が違ってきます。
楊貴妃や幹之など、作出されてから時間が経っている品種ほど固定率が高い傾向にあります。
ですが三色メダカのように、表現が全く同じメダカが存在しない品種もいます。
「固定率」について一言でまとめるよ
固定率とは、生まれた子供が親と同じような見た目になる確率のこと。
品種によって固定率が違うんだなーと理解しておくと、メダカを買う時に役に立ちますよ!
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