メダカの飼い方
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メダカ飼育にエアレーション、水草、底床、貝類は必要なのか?

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今回は「本当にそれ必要なの?よく聞かれるメダカ飼育の疑問にお答えします」というテーマで話していきたいと思います。

メダカについて発信をしていると、メダカ飼育に関してよく聞かれる質問があります。

それが…

エアレーション(ブクブク)は必要ですか?

水草は必要ですか?

土や砂利(底床)は必要ですか?

貝類は必要ですか?

などなど、〇〇は必要ですか?といった質問です。

先に結論からお伝えしてしまうと、こちらの4つメダカ飼育においては無くても全く問題ありません。

もちろん無いよりは有った方が、良い効果をもたらしてくれることも多いので、絶対にいらないというわけではなく、目的に応じて導入してあげることでより効果を実感できるかと思います。

そこで今回は、そんな「エアレーション」「水草」「底床」「貝類」こちらの4つをメダカ飼育で使用するという観点で色々と話していきたいと思います。

こちらの4つ以外にも、

このアイテムはメダカ飼育に必要ですか?

などの疑問がありましたら、ぜひコメントで教えて下さい。

それではみていきましょう!

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メダカ飼育にエアレーションは必要なの?

まず最初にお伝えするのは、エアレーション(ブクブク)についてです。

メダカの体は小さくて生きていくのに大量の酸素を必要としないので、エアレーションをしなくてもメダカ飼育をすることは十分可能です。

メダカ1匹につき1リットル以上の水量を確保出来ているのであれば、基本的にエアレーションは必要ありません。

ですが、容器内の水量に対してメダカの数が多すぎたり、濃すぎる緑色のグリーンウォーターで飼育している場合や、

メダカが泳ぐスペースが無くなるほどの大量の水草が飼育容器内に入っている場合は、メダカが酸欠を引き起こす可能性があります。

その場合はエアレーションをしてあげて水中に酸素を溶け込みやすくすることで、メダカの酸欠を防ぐことが出来ます。

また、室内飼育の場合は野外飼育と違って風で水面が揺れることがなくて油膜が張りやすくなるので、観賞性の観点からもエアレーションをしてあげることをオススメします。

その他にも上手にエアレーションを活用することで、水中のバクテリアの活性も上がって水の淀みがなくなり、良い水の状態を保ちやすくもなります。

こんな感じで導入すればメリットが多いエアレーションではありますが、気を付けなければならない点もあります。

実は、野生のメダカは元々田んぼや池など、比較的水流が緩い場所に生息しているので、強い水流が得意ではありません。

なので、エアレーションを導入する場合は、メダカが止まって休める場所が確保できるくらいの水流になるように、エアレーションの強さを調節することが大切です。

個人的には、少しだけ水面が揺れる程度がちょうど良いかなと思います。

もう一つ大切な観点として、メダカは水温が高くなるとエサをよく食べるようになり、水温が低くなるとエサをあまり食べなくなり活動が鈍くなります。

このことをメダカの活性が上がる下がると言いますが、冬場にエアレーションで強い水流を作ってしまうと、

活性が下がって餌をあまり食べていないのに、強制的に運動しているという状態になってしまうので、メダカは痩せ細りやすくなってしまうので注意が必要です。

エアレーションは上手に使えば水の状態を良くしてくれて、心強い味方になってくれるので、

与える影響を知って飼育環境やメダカの状態に合わせて、使い方を調節してあげることが大切です。

メダカ飼育に水草は必要なの?

続いてお伝えするのは水草についてです。

実際僕自身も水草は入れていないので、メダカ飼育に水草は必須というわけではありませんが、水草を入れることには様々なメリットがあります。

水草はメダカにとっての隠れ家のような役割になったり、産卵した卵を産みつけるための場所になったり、メダカのフンや残り餌などの水中の余分な栄養分を吸収して水質を改善してくれると言われています。

あとはやっぱり、飼育容器内に水草を入れておくことで自然の雰囲気を再現することが出来るので、視覚的にも癒されるというのが一番のメリットですよね。

反対に水草を入れることによって注意するべきこともあります。

それが水草の中には繁殖力が高い種類がいて、思っていたよりも増えすぎてしまうということです。

飼育容器内に水草が増えすぎてしまうと、メダカが泳ぐスペースが無くなってしまったり、

光が当たる時は水草は光合成をして酸素を出してくれるので問題ないのですが、光が当たらない夜などには「水草の呼吸」によってメダカが酸欠状態になってしまう可能性もあります。

その場合には水草のトリミングを行なったりしながら、適切な量の水草を維持していくということが必要になります。

メダカと相性が良い水草は、睡蓮やホテイソウなどが一般的に知られていますが、どちらも野外飼育に向いている水草です。

メダカの室内飼育においては強い光量を必要とせず、低水温にも強いという観点から”アナカリス”や”マツモ”といった水草がオススメかなと思います。

どちらもペットショップやホームセンターなどで安価で手に入りますので、気軽に挑戦してみるもありだと思います。

メダカ飼育に土や砂利は必要なの?

続いて、土や砂利など飼育容器の底に敷く、いわゆる底床についてお伝えしていきます。

野外飼育や室内飼育に限らずメダカ飼育において石や砂利、土などの底床は必須ではありません。

底床を敷かなくてもメダカの育成から繁殖まで楽しむことは十分可能です。

実際に僕が見学させていただいたことがあるメダカ専門店やメダカブリーダー達の中でも、底床などを敷かずに飼育(ベアタンク)をしている方も多いです。

一方で底床を敷くことで「観賞性が上がる」「バクテリアが住み着きやすくなる」「水草を植えることが出来る」などの恩恵があることもあります。

底床の中にはソイルと呼ばれている一部例外がありますが水草の育成に長けているものや、白・茶・黒など色も豊富に存在するので、好みや目的に合わせて水槽をレイアウトすることも可能です。

一方で底床を敷くことで、容器の底に落ちてしまったメダカの卵を回収しづらかったり、飼育容器を丸洗いしたいと思った時には、底床を全て取り出すのが大変であったりとデメリットもあります。

そんな底床ですがメダカ飼育でよく使われているものとして「赤玉土」「ソイル」「大磯砂」「化粧砂」など、他にも様々な種類があります。

見た目の形や色も豊富でたくさんの種類があるので自分の好みで選んでしまいがちですが、底床によっては水質を変えてしまうものも存在します。

一般的に大磯砂などの石系は水質を弱アルカリ性に傾け、赤玉土は水質を弱酸性に傾けると言われています。

メダカ飼育を始めたばかりの頃はあまり意識することはないかもしれませんが、底床を扱う際には観賞性の高さの他にも底床が水に与える影響を知ることも大切です。

実際に使う底床の量や水槽の状態によっても飼育水に与える影響は異なるので、日頃からメダカの様子や水の状態をよく観察することが一番大切かなと思います。

メダカ飼育に貝は必要なの?

最後に貝類についてお伝えしていきます。

メダカ飼育でよく見かける貝類は「スネール(サカマキガイ、モノアラガイ)」「レッドラムズホーン」などがあります。

特に飼育容器内に水草を入れている方の中には、

買ってきた覚えはないのに、

なぜか貝がいるんだよね…

という方も少なくないと思います。

貝がメダカ自身になにか悪さをするわけではなく、メダカの餌の食べ残しや苔などを食べてくれたり、

場合によっては貝の動きが水の状態を知る指標になったりと(貝が水面に集まっていると水質が悪化しているサイン)、確かにメリットもあるんですが…

そんなメリットを差し引いても許せないデメリットがあるんですよね…

それが”驚異的な繁殖力”です。

この高すぎる繁殖力が貝が嫌われている一番の原因だったりします。

もうめちゃくちゃ増えます。しかも何にもしなくても増えます。

想像ができない方もいるかもしれませんが、恐らく想像の10倍以上は増えます。

石巻貝など淡水では孵化しない種類の貝もいるにはいますが、それでも卵は産み付けるので観賞性が著しく低下します。

そのうちメダカを飼っているのか、貝を飼っているのか分からなくなってくると思います。

気軽に導入して増えてしまうと、減らすことも大変なので、もし貝類を導入しようと考えている方は、しっかりと考えてから導入されることをオススメします。

いかがでしたでしょうか?

今回は、メダカ飼育において「エアレーション」「水草」「底床」「貝類」これら4つは本当に必要なのか?というテーマで話してきました。

導入にあたっては、それぞれメリット・デメリットがありますので、しっかりと理解をした上で導入を検討されてみて下さい。

メダカは子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しむことが出来る趣味です。

アクアセラピーやアニマルセラピーという言葉があるように、僕はメダカに出会ってから毎日のストレスが和らいで行くのを実感出来たり、毎朝起きるのが楽しみになったり。

夢だった本作りに関わってメダカファンブックの編集を担当したりと、大袈裟ではなく人生が180度変わりました。

そんな実体験から僕はメダカを一生の趣味にする人を増やしたい!という思いで”メダ活のススメ”というブログやYouTubeで発信をしているので、チャンネル登録をポチッとよろしくお願いします!

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最後に

それでは、最後にもう一度おさらいです▼

メダカ飼育において「エアレーション」「水草」「底床」「貝類」は必要なのか?

結論:すべて無くてもメダカを飼育することは十分可能です。

とはいえ、導入することでメリットがある場合も多いです。

  • エアレーション…メダカの酸欠を防げる、油膜を除去できる等
  • 水草…観賞性が上がる、水を浄化してくれる等
  • 底床…バクテリアが棲みつきやすくなる等
  • 貝類…メダカの餌の食べ残しや苔を食べてくれる等

これらのメリットがある一方で、無視できないデメリットもあります。

  • エアレーション…電気代が掛かる、水流を調整する必要がある等
  • 水草…増えすぎてしまうとトリミングなどが大変
  • 底床…容器を洗う時に取り出すのが大変、種類によっては水質を変えてしまう等
  • 貝類…とにかく増えまくること

これらのメリット・デメリットをしっかりと理解して、判断をしていただければと思います。

というわけで、僕の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、

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これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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