メダカの飼い方
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夏によくあるメダカの死因・失敗原因3つ!

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今回は「なぜかメダカが死んでしまう方へ!夏によくあるメダカの死因・失敗原因3つ!」というテーマで話していきたいと思います。

ようやく梅雨が明けて夏本番!毎日のように熱中症警戒アラートが全国規模で発令されていますが、皆さんとメダカの体調は大丈夫そうでしょうか。

中には、

いやいや…

メダカがなぜか死んでしまうから、この記事を見にきたんだよ…

という方もいらっしゃるかもしれません。

実は今の時期(真夏の時期)が一番メダカが死んでしまいやすい、特にひと容器丸ごと全滅してしまいやすい季節です。

過去の私もこの時期にひと容器丸ごと全滅させてしまった経験がありますが、今回お伝えする内容を実践しているので、今年はメダカたちも元気よく育ってくれています。

私がいただく相談の中でも今の時期で一番多い相談内容が”なぜかメダカが死んでしまうんですが、どうしてでしょうか…”というご相談です。

実は今からちょうど1年ほど前にメダカのよくある死因TOP5という記事を公開しました。

一年前にアップした記事なので、最近私のことを知って下さった方はまだ見てないよという方もいるかと思います。

なので、今年の夏の注意喚起的な意味合いも含めて、ぜひ皆さんにメダカのよくある死因を知っておいてもらいたいと思い、今回改めて記事にしてみました。

夏によくあるメダカの死因や失敗の原因を知って、失敗せずにこの夏を乗り切ることが出来れば、また一歩メダカ飼育が上手になること間違いなしなので、ぜひ最後までご覧ください。

それではみていきましょう!

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  • 夏のメダカは「天敵・悪天候」「過密飼育」「餌の与え過ぎ」の3つが死因の大半を占めます
  • 野外飼育では網目の細かいネットとクランプでの固定、豪雨前の減水・蓋で被害を防げます
  • 水量2〜3リットルにつき1匹を目安に、餌は3分で食べ切れる量を1日1〜2回までに抑えましょう

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夏によくあるメダカの死因・失敗原因① 天敵や悪天候

夏によくあるメダカの死因・失敗原因1つ目は、天敵や悪天候です。

室内でメダカを飼育している方はあまり関係がない話かもしれませんが、野外でメダカを飼育している方は…

アライグマやハクビシン、セキレイやサギ、それからヤゴなどの天敵や、夏場に多い豪雨による飼育水の急激な増加によってメダカが流されてしまうということに気をつけてあげる必要があります。

なぜかは分かりませんが、特に今年は私の周りやSNS等でアライグマにやられた…という声を非常によく耳にします。

よくよく話を聞いてみると、アライグマって結構賢いらしくて、飼育容器に普通にネットを被せているだけですと、手先を器用に使って自分でネットを開けてしまうらしいんですよ。

しかも、アライグマの体の大きさに対してメダカは小さいので、容器内のメダカ1匹・2匹食べただけでは満足せずに、容器内のメダカを全て食べてしまうことが多いらしいです…

大切に育てたメダカたちが一夜にしてアライグマの餌になってしまうなんて、考えただけでも恐ろしいですよね…

私自身は被害にあったことがないので、今まではどこか他人事のように考えていたのですが、その話を聞いてから、私の養魚場でも害獣・鳥害対策はしっかりやっていこうと思いました。

私が実際にやっている対策としてはこんな感じで、鳥のクチバシやアライグマの手が入らないくらい網目が細かいネットをなるべく飼育容器全体に被せるようにしています。

ちなみにこの細かい網目のネットは、虫対策用のやつでホームセンターで買いました。

あとは、ネットを留めるやつをなるべく強いものにするということですね。

最初は100均で売っている洗濯バサミを使っていたのですが、結構簡単に取れてしまったので、今は洗濯バサミではなくクランプに変えていっています。

クランプも100均で売っているんですが、洗濯バサミが6個で110円なのに対してクランプが1個110円なので、コスパは非常に悪いんですが、これはメダカの命を守るための必要経費として考えています。

私の養魚場はビルの屋上にあるので、アライグマよりもどちらかと言うと鳥の害の方が心配です…実際に何度か養魚場に鳥の糞が落ちていたことがあります。

ですがメダカが食べられてしまっていた形跡はないので、対策している効果が出ているのかなと嬉しく思っています。

それから話が変わって、ぜひ注意したいのが突然のゲリラ豪雨による急激な水量の増加によってメダカが流されてしまうことですね。

普通の雨程度であれば、オーバーフロー対策をしてあげればある程度は対処できるかと思いますが、一度に大量に降る雨に対しては排水が追いつかないことも多いです。

なので私の場合は、普段から天気予報を見ながら雨の量が多くなりそうな時は事前に容器内の水量を減らしておくようにしたり、場合によっては雨が入らないように完全に蓋をするようにしています。

それでも対策しようもないくらい雨が降る時もあるので、正直運次第なところもありますね…

メダカ飼育をしていると、自然の力は本当に偉大で恐ろしいなと実感させられます。

夏によくあるメダカの死因・失敗原因② 過密飼育

続いて、夏によくあるメダカの死因・失敗原因2つ目は、過密飼育です。

今年の春(4月、5月あたり)に生まれた針子たち、そろそろサイズも大きくなってきて、中には産卵をし始めているという個体もいるのではないでしょうか。

そんな人によっては、何もしなくてもメダカが増えまくってしまうこの時期に注意したいのが”メダカの過密飼育”です。

マニアックな話をすると、品種特有の表現を引き出すために戦略的に過密飼育をする場合もありますが、基本的には過密飼育はしない方がいいです。

特に夏場は、過密飼育が原因による酸欠やアンモニア中毒などでひと容器丸ごと全滅してしまうリスクが高まります。

針子や稚魚などの酸素量がそこまで必要ではないサイズであれば、多少過密気味でもまだ大丈夫なこともありますが、

産卵可能以上のサイズ(2cmくらい)での過密飼育は本当に注意が必要です。

過密飼育がよくないのは分かったけど、過密飼育って具体的にどのくらいなの??

という疑問にお答えすると、夏場であれば飼育容器内の水量1リットルにつき1匹の計算でも、私の中の基準では過密気味だなと思っています。

飼育容器内の水量2〜3リットルにつき1匹くらいの割合ですと安心かなと思いますし、実際に私もそのくらいの割合で飼育するようにしています。

メダカを増やしたくなくても自然と増えちゃうんだよ…という方もいるかもしれませんが、その場合はオスとメスを分けて飼育すると良いです。

メダカは雌雄が揃わないと有精卵をつくることができないので、オスとメスを分けて飼育してあげれば、これ以上メダカが増えてしまうことはありません。

夏によくあるメダカの死因・失敗原因③ 餌の与え過ぎ

続いて、夏によくあるメダカの死因・失敗原因3つ目は、餌の与え過ぎです。

“餌の与え過ぎに注意して下さい”というのは、私の過去記事でも何度もしつこいくらいにお伝えしていることです。

ですがしつこく伝える必要があるくらい、非常に多いメダカ飼育失敗の根本原因ですし、メダカの死因で一番多い水質悪化の根本の原因は餌の与えすぎであると、私は思っています。

餌を与え過ぎる → 餌を食べ残す → バクテリアが分解しきれない → 水質悪化

簡単に言うと、こんなサイクルになってしまうからですね。

餌について心配をしなくても、メダカを野外で飼育している場合は、メダカは水中に自然発生する微生物や水面に落ちてくる虫などを食べています。

極論を言えば、そもそもメダカは元々野生の生き物なので、自然の環境さえ再現できれば人間が餌を与えなくても生きていけるはずなんです。

夏場は特にメダカも活発に泳いでいて、餌食いもよくなるので、ついつい餌をあげたくなってしまいますよね。

私も餌くれアピールをしているメダカを見ていると、もう少し餌を与えようかな?と思ってしまいます。

ですがそんな時でも、私の場合は1回3分程度で食べ切れる量を1日1回〜2回しか与えていません。もっと言えば、1日餌を与えない日もあります。

ですが全く問題なくメダカは成長してくれていますし、産卵も問題なくしてくれています。

「餌の与え過ぎ、ダメ、ゼッタイ」

ぜひこの言葉だけは覚えておいて下さい。

いかがでしたでしょうか?

今の時期で一番多い相談内容が”なぜかメダカが死んでしまうんですが、どうしてでしょうか…”というご相談なので、

どうしても夏場にアップする記事の内容は、注意喚起的な意味合いも含まれているので、ネガティブなワードが多くなってしまいます。

ですが、事前に知っておけば、実際に対処しておけば防げる事故も多いので、大切なメダカの命を守るためにもぜひ実践していただければと思います。

ここ最近は毎日のように猛暑で、人間にとっても辛い日々が続きますが、あともう1、2ヶ月の辛抱なので一緒に頑張りましょう!

というわけで私の知識と経験は、これからも惜しみなく発信していきますので、これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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最後に

それでは、最後にもう一度おさらいです。

夏によくあるメダカの死因・失敗原因3つはこちらの通り▼

夏によくあるメダカの死因・失敗原因3つとその対策

①天敵や悪天候にやられてしまうこと
└飼育容器に網目の細かいネットをかけたり、オーバーフロー対策をするようにして害獣・悪天候対策をしましょう。

②過密飼育をしてしまうこと
└出来れば2〜3リットルにつき1匹くらいの余裕がある状態で、夏場の間は過密を避けて飼育してあげるようにして下さい。

③餌を与え過ぎてしまうこと
└メダカの一番の死因である”水質悪化”の根本の原因は餌の与え過ぎであることが多いので、餌の与え過ぎには十分に注意するようにしてあげて下さい。

以上、参考になったら嬉しいです。

これからも一緒にメダ活を楽しんでいきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました^^

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    (水合わせ・餌やり・水換え頻度)
  • 第3章:日本の四季とメダカの暮らし
    (春夏秋冬ごとの管理と注意点)
  • 第4章:命を繋ぐ!繁殖と針子・稚魚の育て方
    (採卵・孵化・赤ちゃんメダカの生存率を上げるコツ)
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