【保存版】夏にメダカを死なせないために絶対に守って欲しい5つのこと!餌やりのコツも紹介!
- 夏にメダカが全滅する一番の引き金は「高水温」。急激な水温上昇を防ぐことが最優先
- 全滅対策の柱は主に5つ。「水量(過密回避)」「日光対策」「酸欠防止」「定期的な水換え」「餌を与えすぎない」
- そして最大の死因が餌の与えすぎ。メダカは胃を持たない魚なので、少量をこまめに与えるのが正解
- 大量の餌やりと水換えは必ずセット。難しいテクニックより、基本を丁寧に続けることが一番の全滅対策
今回は「夏にメダカを死なせないために絶対に守って欲しい5つのこと!餌やりのコツも紹介!」というテーマで話していきたいと思います。
これ一本を読んでいただければ、夏のメダカ飼育で気をつけるべきことがひと通り分かるように作りました。
夏は、メダカが一番元気に泳いで、毎日のように卵を産んでくれる楽しい季節です。
ですがその一方で、一年で一番メダカを失いやすい難しい季節でもあります。
毎年この時期になると「なぜかメダカがポツポツと死んでしまう…」「昨日まで元気だったのに、朝起きたら容器ごと全滅していた…」という、本当に悲しいご相談が一気に増えるんです。
正直にお話しすると、僕自身も過去に、日光対策(水温対策)を怠ってしまったことで、大切なメダカをひと容器丸ごと全滅させてしまった経験があります。
朝、容器を覗いたらメダカが全員動かなくなっていて…
あの時の悲惨な光景は、今でも忘れることができません。
命は戻ってこないので、「あの時しっかり対策しておけば…」と、後悔してもしきれませんでした。
そんな悲しい思いを、できるだけ多くの方にしてほしくない。
という思いから、僕が普段から大切にしている夏のメダカの飼育における注意点や、餌やりのコツについてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 夏になると、なぜかメダカがポツポツ死んでしまう方
- 一度に容器ごと全滅させてしまったことがある方
- 夏の餌やりの量や回数に、いまいち自信が持てない方
- 今年こそメダカを死なせずに夏を乗り切りたい方
また、タオめだかの公式ショップでは、僕が手塩にかけて育てたメダカや卵を販売しています。
公式LINEでは、購入前後の相談も可能です。
安心してメダ活を楽しみたい方は、ぜひ友だち登録してみてください。
また、「僕と同じ道具でメダカを飼育したい!」という方のために、実際に使っている飼育グッズも、概要欄にまとめておりますので、こちらもぜひ参考にしてみて下さい。
それでは見ていきましょう!
なぜ夏はメダカが死にやすい・全滅しやすいのか
具体的な対策に入る前に、「そもそも、なぜ夏はこんなにも危険な季節なのか」を知っておきましょう。
理由が分かると、これから紹介する対策がすべて腑に落ちて、自分の環境に合わせて応用できるようになります。
夏が危険な理由は、とってもシンプル。
それは水温が高くなると、水の劣化スピードが一気に速まるからです。
水温が上がるとメダカの活性が上がり、よく泳いで、よく食べて、よくフンをします。
その結果、水が汚れる速度がどんどん速くなる。
そして、その高水温が引き金になって、容器の中で次の3つの危険が同時に起こりやすくなります。
- 危険1|メダカの耐性を超えた水温になる
- 危険2|水中の酸素が足りなくなる(酸欠)
- 危険3|アンモニア中毒になる
それぞれ順番に解説していきます。
危険1|メダカの耐性を超えた水温になる
まず、夏の最高水温は、想像以上に上がります。
一般的にメダカは40度近くまで耐えられると言われますが、これは本当にギリギリの数字だと思ってください。
メダカ飼育を始めたばかりの方は、そんなお湯みたいな高水温になるわけない、と思うかもしれませんが、猛暑日には、容器の色や大きさによっては、平気で「お湯」と言ってもいいくらいの水温にまで上がってしまいます。
特に黒い容器や、水量の少ない小さな容器は要注意です。
春や秋なら小さな容器でもここまで水温が上がることは稀ですが、夏は全く環境が別物だと考えてください。
そして大事なのは、同じ高水温という環境でも、水温がゆっくり上がるのと一気に上がるのとではダメージが全く違うということです。
これは後ほど日光対策のところで詳しくお話しします。
危険2|水中の酸素が足りなくなる(酸欠)
そして、意外と見落とされがちなのが酸欠です。
夏に酸欠が起こりやすいのには、悪い条件が重なるカラクリがあります。
- 水温が上がると、水中に溶け込める酸素の量が減る
- 高水温でメダカが活発に泳ぐので、いつも以上に酸素を消費する
- 夏の強い日差し、高水温、富栄養化で植物プランクトンが増えやすい
この結果、水中の酸素がどんどん減って足りなくなり、夜の間に酸欠で全滅…ということが起こりやすくなります。
特に青水(グリーンウォーター)で飼育している場合は、夜の間に植物プランクトンが呼吸をすることで酸素を消費するので、かなり注意が必要です。
危険3|アンモニア中毒になる(死因の第1位「水質悪化」)
そして一番怖いのが、アンモニア中毒です。
アンモニアはメダカのフンや餌の食べ残しから発生する、メダカにとっての猛毒です。
高水温だとメダカは活性が上がり、餌をよく食べてフンも増えるので、アンモニアがどんどん溜まっていきます。
水中のアンモニア濃度が高くなると、メダカは酸素をうまく取り込めなくなり、呼吸困難のような状態に陥ります。
しかも厄介なことに、アンモニアは無色透明です。
水が一見きれいに見えていても、実は有害な物質が水中に蓄積していることがあります。
そしてアンモニア中毒は、ポツポツと1匹ずつではなく、一気に容器ごと全滅してしまうことがあるのが本当に怖いところ。
夏の突然の全滅は、ほとんどこのアンモニアが悪さをしていると言っても過言ではありません。
逆に言えば、これから紹介する対策は、すべてこの「高水温 → 水質悪化 → 全滅」という悪循環を断ち切るためのものになります。
それがこちら▼
- 対策1|余裕のある水量で飼う(過密を避ける)
- 対策2|日光による水温上昇対策(遮光で急上昇を防ぐ)
- 対策3|エアレーションの活用(酸欠を防ぐ)
- 対策4|定期的な水換えで水質悪化を防ぐ
- 対策5|餌を与えすぎない
順番に解説していきます。
対策1|余裕のある水量で飼う(過密を避ける)
夏場の全滅対策のすべての土台になるのが「余裕のある水量で飼う」ことです。
水量に余裕があると、水温も水質も急には変化しにくくなります。
つまり、先ほどの3つの危険すべてに効く、一番の基本対策と言えます。
逆に、夏によくある全滅の大きな原因が、過密飼育です。
飼育できる匹数の目安
よく言われる飼育できる匹数の目安は、水量1リットルにつき大人のメダカ1匹まで。
ただ、これはあくまで目安で、容器の形状や飼育者の飼育技術、どれだけ手間をかけることが出来るかなどによって変わってきます。
経験別の目安はこちらです。
- メダカ飼育に慣れていない方 … 1匹につき2〜3リットル以上
- 慣れてきた方 … 1匹につき約1リットル
- 自信がある方 … 1匹につき1リットル以下に挑戦してみるのもアリ
正直に言うと、夏に関しては1リットルに1匹でも、過密気味だと思いますので、2〜3リットルに成魚のメダカ1匹を目安にすると安心かなと思います。
針子や稚魚のサイズが小さいうちは、酸素もそれほど必要としないので多少詰めても大丈夫な場合もありますが、産卵できる2センチくらいのサイズになったら、余裕を持たせてあげるようにしてください。
これは余談ですが、以前お客さんからこんな話を聞いたことがあります。
ある容器でメダカがポツポツと死んでしまって困っていたのが、ある程度の匹数まで減ったら、残った子たちはピタッと死ななくなったという話です。
なんとも皮肉な話ですが、残ったメダカにとっては、自然と余裕のある水量になっていたのかなと思います。
もちろん水量だけが原因ではないと思いますが、余裕がある方が圧倒的に飼育しやすいのは間違いありません。
容器選びで大事な2つのポイント
先ほどから話している、水量を確保するうえでは、容器選びが非常に大切です。
特に夏場のメダカの飼育容器として重要なのは次の2つです。
- ある程度の口の広さ(幅と奥行き)があること
- ある程度の深さ(高さ)があること
メダカは水面付近を泳ぐことが多い魚なので、深さよりも口の広さの方が大事です。
水量は「幅 × 奥行き × 高さ」で計算できるので、ご自宅の容器の目安にしてみてください。
実際は満水にはしないので、0.8倍くらいで考えるとちょうどいいです。
増えすぎたらオスとメスを分ける
ここで中には、

増やしたくないのに、自然と増えてしまって過密になっちゃう…
という方もいると思います。
その場合は、オスとメスを別の容器に分けて飼育するのがおすすめです。
メダカは雌雄が揃わないと有精卵を作ることができないので、分けておけばこれ以上増えることはありません。
対策2|日光による水温上昇対策(遮光で急上昇を防ぐ)
夏場の全滅対策2つ目は、日光による水温上昇対策です。
誤解しないでほしいのですが、日光そのものが悪いわけではありません。
メダカの成長において、日光(日光に限らず光)はとても大切です。
問題なのは、直射日光による急激な水温上昇です。
ここで大事な考え方をお伝えします。
先ほどもチラッとお伝えしましたが、同じ最高水温40度だとしても、「25度からゆっくり上がった40度」と「数十分の間に一気に上がった40度」では、メダカが受けるダメージは天と地ほど違います。
当然、ゆっくり変化する方がダメージは小さいです。
つまり、日中の最高水温を下げることと、水温の変化をゆるやかにすること。
この2つが夏の水温上昇対策の一番大事なことです。
遮光ネットの効果(水温データで比較)
ちなみに、夏場の水温上昇対策として僕が実際に使っているのは、ホームセンターで買った遮光率約75%の遮光ネットです。
これを使う前と後で、同じ60リットルの黒いトロ舟の水温を測ってみたところ、こんなに差が出ました。
- 遮光なし … 最高水温34.7度/最低水温19.4度
- 遮光あり … 最高水温29.2度/最低水温20.1度
最高水温が5度以上も下がっていますよね。
たかが日除け、されど日除けです。
遮光ネットがなければ、簾(すだれ)を立てかけるだけでも効果がありますし、容器を半日陰になる場所に移動させるのも有効です。
とにかく、真夏の直射日光をそのままずっと当て続けないこと。
これだけでも、全滅リスクをぐっと下げることができます。
対策3|エアレーションの活用(酸欠を防ぐ)
夏場の全滅対策3つ目は、上手にエアレーションを活用することです。
夏は水中の酸素が不足しがちです。
メダカの過密飼育や高水温による高い活性が重なると、メダカが酸欠になり、最悪の場合、容器ごと全滅してしまうリスクが高まります。
そしてこれは決して珍しいことではありません。
酸欠そのものを防ぐためには、エアレーション(ブクブク)の活用が一番手軽で効果的です。
特に、過密気味の容器や、濃い青水で飼育している容器は要注意です。
先ほどもお伝えした通り、青水は昼間こそ酸素を出してくれますが、夜の間は植物プランクトンが呼吸で酸素を消費することで、酸欠リスクがむしろ高まってしまいます。
なので夏の間だけでもエアレーションを活用するのを、個人的にとってもオススメしています。
屋外で電源が取れないよという方は、ソーラー式のエアーポンプという選択肢もあります。
少しお値段は張りますが、全滅の保険と考えれば検討する価値はあります。
また、エアレーションを導入する際の注意点として、水流が強すぎると、メダカが泳ぎ疲れてどんどん痩せて弱ってしまうことがあります。
酸欠防止目的のエアレーションであれば、水面がほんの少し揺れる程度で十分なので、必要に応じてエアーコックなどを使って水流を調整してあげてください。
対策4|定期的な水換えで水質悪化を防ぐ
夏場の全滅対策4つ目は、定期的な水換えです。
やっぱりこれです、定期的な水換え。
夏場の原因不明の全滅の多くは、猛毒のアンモニアによるいつの間にかの水質悪化が原因です。
そんなアンモニアを溜めない一番の方法が、定期的な水換えです。
秋や冬など水温が自然と低くなる時期は、メダカの活性が下がって水も汚れにくいので、頻繁な水換えはしなくても大丈夫な場合も多いですが、夏は水換えが必須だと思っておいてちょうど良いです。
メダカ愛好家の方々が「夏は水換えがホントに大変…」と口を揃えて言うのは、ただ単に気温が暑いからだけではなく、頻繁な水換えが必要だからです。
夏の水換えの頻度とコツ
僕が行っている水換えの方法と頻度は、容器内の水量10〜20%を、毎日〜2日に1回の頻度で行う部分換水です。
各容器を1週間くらいかけて、ゆっくり全部の水を入れ替えていくイメージで、なるべくメダカにとって負担のないように水換えを行っています。
具体的な水換えのやり方については、メダカを死なせない水換えのやり方!全換水と部分換水それぞれ解説します!という記事で紹介しているので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
メダカの状態と水換えについては、ここで覚えておいてほしい大事な考え方があります。
それは、メダカの状態が悪くなるより先に、水の状態が悪くなるということです。
「なんだかメダカの様子がおかしいな」と気づいた時には、もう手遅れになっていることも少なくありません。
だからこそ、水の状態が手遅れになる前に、少しずつのメンテナンスを毎日の習慣にすることを強くオススメします。
水換えって、正直めんどくさいですよね。
僕もしんどいなと思う日が当然あります。
でも、サボったせいで大切なメダカを失う後悔を考えると…ちょっと頑張ろうかなと思えませんか?
僕も頑張りますので、今年の夏も一緒に水換え頑張りましょう!
【最重要】正しい餌やり|餌の与えすぎが最大の死因になる
では続いて後半パートである、夏場の餌やりについてお伝えしていきます。
実は、メダカの死因で一番多い「水質悪化」。
特にメダカ飼育を始めたばかりの方にとっては、その根本原因は餌の与えすぎであることがとても多いんです。
よく動いて、よく食べてくれる姿が可愛くて、夏はついつい餌を多めにあげたくなりますが、その気持ちをグッと抑えられるかどうかが、運命の分かれ道。
実はメダカには胃がない
まず知っておいてほしいのが、メダカは「無胃魚(むいぎょ)」=胃を持たない魚だということです。
胃がないので、食べた餌を貯めておくことができません。
そのため一度に食べられる量には限りがあり、与えすぎると消化が追いつかず、消化不良を起こしてしまいます。
消化不良が続くと、栄養をうまく吸収できないだけでなく、内臓に負担がかかって病気の原因にもなります。
特に夏は、高水温で代謝が活発になる一方、体力も消耗しやすく、人間でいう夏バテのような状態になることもあります。
動きが鈍い、食いつきが悪いと感じたら、それは体調が優れないサインかもしれません。
そんな時に無理に餌を与えると、さらに負担をかけてしまいます。
そうならないように、餌は少量ずつこまめに与えることで、メダカは無理なく消化できるようになります。
夏の餌の量と回数の目安
また、1回に与える餌の量は、3分以内に食べきれる量が目安です。
食欲旺盛なメダカを見ると、つい多めにあげたくなりますが、食べ残しは水質悪化に直結します。
もし水面に餌が残っていたら、餌が腐ってしまう前にスポイトなどで早めに取り除いてあげてください。
与える回数は、1日1〜2回が基本。
夜はメダカの活性が落ちるので、日中の明るい時間帯に与えるのが理想です。
最後の餌やりは日没前の15時までに終えると安心です。
逆に、元気がない日は、思い切って餌を与えない日を作っても全く問題ありません。
僕の過去記事でも、しつこいくらい何度もお伝えしていることがあります。
それが――「餌の与えすぎ、ダメ、ゼッタイ」。
しつこく言う必要があるくらい、餌の与えすぎはメダカ飼育で一番多い失敗の根本原因なんです。
この言葉だけは、ぜひ覚えておいてください。
夏にたくさん給餌するなら水換えとセットで!
とはいえ、夏はメダカが一番成長しやすい時期でもあり、毎日のように産卵が止まらない時期でもあります。
そんな楽しい季節は、やっぱり早く成長して欲しいし、たくさんメダカを増やしたいって思いますよね。
先ほどまでお伝えした、夏の餌の量と回数の目安というのは、あくまでもメダカを死なせないように飼うための目安です。
産卵数を増やしたいなら「少量多給餌」+高タンパク
ここで、産卵数を増やして、たくさん卵を採りたいという場合は、給餌回数を増やすのが効果的です。
おすすめは少量多給餌(しょうりょうたきゅうじ)という与え方。
やり方はこちらの通り。
- 「少し与えて、食べ終わるまで待つ」を3回ほど繰り返して、これを1セットとする
- この1セットを、1日2〜3回行う
- 次の餌やりまでは3時間以上空ける(メダカは1回の食事を約3時間かけて消化するため)
お仕事をされている方には難しいこともあると思うので、これはあくまで理想として捉えて下さい。
また、ここでとっっても大切なこととして、少量多給餌などで与える餌の量が増えたときには、必ず水換えの頻度も増やしてあげて下さい。
理由は先ほどお伝えした通りでアンモニア中毒を防ぐためで、餌やりと水換えはセットで考えるのが鉄則です。
実際にやってみると、とっても大変かと思いますが、ぜひ考え方の一つとして参考にしてみて下さい。
番外編|メダカの掬い方も見直してみる
最後に、意外と盲点になりがちな「メダカの掬い方」についてもお話しします。
僕が意識しているのは、なるべく網でメダカを掬わないことです。
観察や水換え、選別のときにメダカを掬う場面はありますよね。
僕は、虫カゴに追い込むようにしたり、水ごと掬えるタイプのタモを使ったりして、できるだけ「メダカを水から出さない」ようにしています。
お客さんにメダカを発送する際も、基本的にこの掬い方です。
なぜかというと、網ですくって水から出すと、ヒレや体が傷ついてしまうことがあり、その小さな傷がきっかけで病気になってしまうことがあるからです。
特に夏はメダカを掬う機会が多くなりがちな季節なので、なおさら気をつけたいところ。
「追い回す方がストレスになるのでは?」という声もあって賛否両論ありますが、慣れてくればササっと掬うこともできるので、体を傷つけてしまうリスクに比べたら、僕は水から出さない掬い方の方がいいかなと思っています。
いかがでしたでしょうか?
今回は、「夏にメダカを死なせない・全滅させないために絶対に守って欲しいこと!」というテーマで、夏にメダカが全滅しやすい理由から餌やりのコツまでご紹介してみました。
だいぶ長かったと思いますが、ここまでご覧いただきありがとうございます!
ちょっとしたミスや不注意でひと容器丸ごと全滅してしまうことが増えるのが、夏という季節の恐ろしいところです。
ですが、その一方で自然とメダカの活性が上がり、餌をよく食べ、一番成長してくれる面白い季節でもあります。
ぜひ、今回お伝えした注意点を守って、今年の夏もメダ活を楽しんでいきましょう!
メダカは、子供からお年寄りまで、老若男女問わず楽しめる趣味です。
僕自身、メダカについて発信したり、メダカやオリジナルの飼育グッズを販売している中で、
「購入したメダカ、元気ですよ!」といったお声や、「子どもや孫と一緒に癒されています!」といった温かいお声を、たくさんいただきます。
その一つひとつが、僕にとって大きな励みになっていて、「メダカを好きになってよかったな」と心から思える瞬間です。
大変なことも多い毎日ですが、メダカたちに癒しをもらいながら、一緒に乗り越えていきましょう!
これからも、「メダカを一生の趣味にする人」を増やしていけるよう頑張りますので、よかったらチャンネル登録やコメントで応援していただけると嬉しいです。
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夏のメダカ飼育・今日からできるチェックリスト
ここまでの内容を、今日から実践できる形でまとめました。
一つずつ確認してみてください。
- 水量に余裕はあるか(夏は2〜3リットルに1匹が目安/過密ならオスメスを分ける)
- 直射日光が当たりすぎていないか(遮光ネット・簾で対策)
- 酸欠のリスクはないか(過密・青水の容器はエアレーション)
- 水換えを習慣にできているか(10〜20%を毎日〜2日に1回、最低週1〜2回)
- 餌を与えすぎていないか(3分以内に食べきれる量・15時までに)
よくある質問(夏のメダカ飼育Q&A)
最後に、夏になるとよくいただく質問をまとめておきます。
Q. メダカは水温何度まで耐えられますか?
一般的には40度近くまで耐えられると言われますが、これは本当にギリギリの数字です。
そして耐えられるかどうかは、温度そのものよりも変化の速さが重要。
25度からゆっくり上がった40度と、1時間で一気に上がった40度では、ダメージが全く違います。
遮光で日中の最高水温を下げ、できるだけゆるやかに変化させてあげることが大切です。
Q. 容器一つで何匹くらい飼えますか?
基本の目安は水量1リットルにつき大人のメダカ1匹ですが、夏は2〜3リットルに1匹くらい余裕を持たせる方が安心です。
飼育の慣れや容器の形によっても変わるので、まずは少なめから始めて、様子を見ながら調整するのがおすすめです。
Q. 餌は毎日あげないとダメですか?
いいえ、毎日でなくても大丈夫です。
メダカは数日餌がなくても、水中の微生物などを食べて生きていけます。
むしろ与えすぎの方がずっと危険なので、元気がない日や水が汚れ気味の日は、思い切って休ませてあげてください。
Q. 水が緑色(青水)になりましたが、大丈夫ですか?
青水(グリーンウォーター)は、植物プランクトンが豊富で針子の餌にもなる、決して悪いものではありません。
ただし夏の夜は、青水自体が酸素を消費して酸欠の原因になることがあります。
濃くなりすぎている場合や過密な容器では、エアレーションをしてあげると安心です。
最後にまとめ
それでは、最後にもう一度おさらいです。
夏にメダカを死なせないための対策リストはこちらの通り▼
- 対策1|余裕のある水量で飼う(過密を避ける・夏は2〜3リットルに1匹)
- 対策2|遮光で急激な水温上昇を防ぐ(最高水温を下げる・変化をゆるやかに)
- 対策3|エアレーションで酸欠を防ぐ
- 対策4|定期的な水換えで水質悪化を防ぐ
- 対策5|餌を与えすぎない(少量多給餌と水換えはセットで!)
どれも特別なことではなく、誰でもできる基本的なことばかりです。
でも、その基本を一つひとつ丁寧に続けることが、実は大切なメダカの命を守る一番の近道なんですよ。
夏は人間にとっても非常に厳しい季節です。
飼育する側が倒れてしまっては本末転倒なので、こまめな水分補給と暑さ対策で、熱中症には十分に気をつけてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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