メダカに日光は必要?直射日光・日陰・窓越し・室内での置き場所の決め方
メダカの容器をどこに置こうか考えていて、日光は当てたほうがいいのか、直射日光はだめなのか、迷ったことはないでしょうか。
ベランダの日陰しかない、室内で窓際にしか置けない、という方も多いと思います。
この記事では、YouTubeのコメントでいただいた質問への私の回答をもとに、メダカと日光の付き合い方をまとめます。
それでは見ていきましょう。
- メダカを増やしたいなら、日光は当たったほうがいいです
- ただし夏の直射日光は水温を上げるので、日除けで半分ほど日陰を作ります
- 明るい日陰なら、直射日光に当てなくてもメダカは元気に飼えます
- 室内で日光が当たらないなら、ライトで光を補います
先に結論をお伝えします。置き場所で3つに分かれます
商品だけ早く知りたい方のために、先に結論をお伝えします。
屋外で日光がよく当たるなら
増やしたいなら、いちばん恵まれた場所です。
ただし夏は水温が上がりすぎないよう、すだれや遮光ネットで容器の上に日陰を作ってあげてください。
ベランダや軒下の明るい日陰なら
直射日光が当たらなくても、明るい日陰ならそのままで大丈夫です。
無理に日なたへ動かす必要はありません。
室内で日光があまり当たらないなら
ライトで光を補います。
私の飼育場の室内の水槽では、植物育成用のライトを使っています。
メダカに日光は必要?
飼うだけなら、日光がなくてもメダカは飼えます。
私の飼育場でも、室内で飼っている子たちは直射日光に当てていませんが、元気に過ごしています。
一方で、メダカを増やしたいなら、日光は当たったほうがいいと考えています。
以前、同じ個体で、外で飼うか室内で飼うかだけを変えて、産卵の数を比べたことがあります。
すると、外で飼ったほうが1.5倍近く卵を産みました。
室内でも水槽用のライトを1日12時間以上当てていました。
| 目的 | 日光 |
|---|---|
| 飼うだけ | なくても飼える。明るい日陰や室内でも大丈夫 |
| 増やしたい | 当たったほうがいい。室内ならライトで補う |
直射日光はだめ?夏は日除けで半分日陰に
直射日光そのものが悪いわけではありません。
気をつけたいのは、夏に直射日光で水温が上がりすぎることです。
夏は、すだれや遮光ネットを容器の上にかけて、容器の半分ほどに日陰を作ってあげてください。
コメントで「すだれではだめですか」と聞かれたこともありますが、すだれでも日光対策になります。
明るい日陰やベランダでも大丈夫?
アパートのベランダで、直射日光が当たらないよう壁際に置いているけれど、夏の間それで大丈夫か、という質問をいただいたことがあります。
私の回答は、明るい日陰ならそのままでも大丈夫、というものでした。
軒下や縁側の、直射日光が一日中当たらない場所に置いている方からの質問にも、置き場所は特に問題ないとお答えしています。
窓越しの光や、ポリカの屋根の下は?
すりガラスのようなポリカの屋根の下に置いていて、太陽光が当たっていると考えていいか、と聞かれたこともあります。
直射に比べると紫外線の量は落ちると思いますが、太陽光が当たっていると考えていいと思います。
室内の窓際に置いている場合も、室内飼育であれば基本的に日除けはしなくても大丈夫です。
室内で日光が当たらないときは、ライトで補う
室内で日光が当たらない場合は、ライトで光を補います。
LEDのライトは太陽光の完全な代わりにはなりませんが、産卵に必要な光の量は確保できると思います。
産卵させるだけなら、部屋の明かりでも足りることも多いです。
できれば、植物育成用のライトを当ててあげたほうがいいと考えていて、私も室内の水槽では植物育成用のライトを使っています。
卵も、水温20℃以上と光があれば、室内で問題なく孵化します。
観賞魚用のライトで大丈夫です。
針子やアルビノは日なたでも大丈夫?
アルビノの針子は日なたではだめかと聞かれたときは、私の飼育場では日陰を作ってはいますが、日なたでも育っているとお答えしました。
ただ、心配な方は、ある程度の大きさになるまで室内で育てるのも安心です。
朝と夜の寒暖差がある時期の卵や針子は、孵化するまでと孵化してしばらくは、室内で様子を見るのがおすすめです。
メダカと日光のよくある質問
日照時間12時間を、蛍光灯で補ってもいいですか?
だめではありませんが、太陽光にはかなわないかもしれません。室内で増やしたい場合は、植物育成用のライトを当ててあげるのがおすすめです。
雨よけの屋根を付けたら、日光が当たらなくなりました。
雨水が入らないようにしすぎると、日光も当たりにくくなります。そのほうがもったいないと私は考えています。
メダカが痩せてきたとき、日光に当てると良くなりますか?
日当たりの良い場所に移すと良くなる子もいます。ただ、すべての子が良くなるわけではありません。
植物育成ライトから水槽用まで、6製品を比べました。
▶︎ メダカのライトの比較|増やす・眺めるで選ぶ6製品と、当てる時間の目安
まとめ|日光は「増やしたいならあったほうがいい」
メダカは、日光がなくても飼えます。
明るい日陰や室内でも、元気に過ごしてくれます。
増やしたいなら日光は当たったほうがよく、私の比較では外で飼ったほうが1.5倍近く卵を産みました。
夏の直射日光は水温を上げるので、すだれや遮光ネットで半分ほど日陰を作ります。
室内で日光が当たらないなら、植物育成用のライトなどで光を補ってあげてください。
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