メダカの飼育容器の選び方!どれが正解?

これからメダカを飼育しようとしている方や、メダカ飼育を始めたばかりの方にとっては、
メダカってどんな容器で飼えばいいのかって悩みますよね。
ネット上にも情報が溢れ過ぎていて、結局なにが良いのか分からなくなっている方も多いんじゃないかと思います。
そこで今回は「メダカの飼育容器の選び方」というテーマで話していきたいと思います。
自分の目的に合った最適な容器が見つかると思いますので、ぜひ最後までご覧ください^^
メダカの飼育容器は目的に合ったものを選ぼう
先に結論から言うと「飼育容器は目的に合ったものを選ぼう」ということになります。
なんとも曖昧な結論になってしまうのですが、メダカの品種や外で飼うのか中で飼うのかによって、最適な容器が変わってしまうんです。
なので今回は、目的別・品種別に最適な飼育容器を紹介していきたいと思います。
どれも僕が実際に使っているものになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
とにかく安い容器で飼育したい方
メダカは、100均一で売っている容器でも十分飼育することができます。
極端な話、1ℓ以上の水が入る容器であれば基本的にどんな容器でもメダカ飼育は可能です。
なので、とにかく安い容器を探しているという方は100均一で売っている容器がオススメです。
ちなみに、ペットボトルをちょっと加工するだけでも飼育容器として十分なので、
ただメダカを飼ってみたいという方にはペットボトルもオススメです。
とにかくメダカを増やしたい方(繁殖目的)
とにかく数を採りたい、鑑賞は二の次!という方は、とにかく大きい容器をオススメします。
水の量が多ければ多いほど、メダカの成長は早い傾向にあるので、繁殖までのサイクルが速くなるからです。
具体的に紹介すると、こちらのような60ℓ以上入る容器で、
なおかつ、太陽の光がよく当たる外で飼育するのがオススメです。
メダカの様子を楽しみたい方(鑑賞目的)
そんなに増えなくても良いから、メダカの様子を楽しみたい!という方は、NVBOXかガラス水槽をオススメします。
また、鑑賞を目的にする場合には、容器の種類や色にも気を遣う必要があります。
その理由が一瞬で分かるので、こちらをご覧ください。

このように、メダカの品種によっては容器の色によって魅力が半減してしまう可能性があります…
ですが、基本的にメダカは黒い容器で上から見た方が楽しめる品種が多いので、こちらの容器で飼育するのがオススメです。
1つ300円くらいで買えるのでお財布にも優しいのが特徴です。
ですが、中には白い容器で飼育した方が魅力的な品種もいるので、その場合には白い容器で飼育するようにしましょう。
- 深海
- マリンブルー
- オロチ
- ブラックダイヤ
- etc…
なお、ヒレが長いメダカなどは横から見た方が魅力的なので、ガラス水槽で室内で飼育するのが個人的にはオススメです。
僕自身は、室内飼育がメインで、繁殖も鑑賞もどちらも楽しみたいと思っているので、こちらのガラス水槽を使っています。
横からも上からもメダカの様子を確認することが出来るので、メダカの異常や病気に気付きやすいという点でも非常に重宝しています。
ビオトープを楽しみたい方(番外編)
番外編として、外で水草などを入れてビオトープを楽しみたい方には、トロ舟という容器を使うのがオススメです。
野生のメダカが棲んでいる環境を再現するには、浅くて広い容器が適しているので、こちらのようなトロ舟は最適だと思います。
最後に
今回はメダカを飼育する目的や品種によって、最適な容器は変わってくると紹介しました。
いずれにせよ、これが絶対の正解!というものは無いので、自分に合った楽しみ方でメダカ飼育を楽しんでいきましょう!
というわけで、これからもメダカの先輩達とメダカ達から学びながら、経験を積んでいきたいと思います。
僕の知識と経験は、惜しみなく発信していきますので、応援してくださる方は、
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最後までご覧いただきありがとうございました^^